
このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、日本のことが好きですか?
今回は、日本国のアイデンティティーに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
今日は天皇誕生日ですね。

主宰者ひろによると、天皇は日本国のシンボルなので、天皇の誕生日は、日本国の誕生日と言ってもいいとのことです。
ですので、今日は、天皇陛下だけでなく、日本のアイデンティティーに向けて「おめでとう」とお祝いの言葉を伝えてみるといいそうです。
「おめでとう」は、このブログでご紹介している セルフヒーリング(浄化)のための「 ことだま」の1つにもなっていますので、「おめでとう」ということで浄化することにもなりますよ。
気になった方は、ぜひ「おめでとう」とつぶやいてみてください。
天皇陛下は、ご自身のお誕生日に際し、記者会見を開かれました☟
みなさん、セルフヒーリング(浄化)をしつつ、ようく聞いてみてくださいね♪
ひろも管理人せんとも、お言葉を聞いたのですが…
お言葉もさることながら、2人とも、陛下の背後にある絵の中の3つの勾玉の形をした模様が気になりました。
それで、「あれって、”まがちゃん”じゃね?」と盛り上がりました😊
今日は天皇誕生日で国民の祝日ですが、日本国旗を掲げる家は少なくなりましたね。
それだけ愛国心が減ってしまっているのかもしれませんね。
災害も多いし、税金も高いしで、
「日本が嫌い!」という人もいたり、海外への移住を考えている人もいたりしますが…
日本の土地に住んでいるということは、この土地から恩恵をいただいています。
こんなにお水がキレイで、自然や食文化が豊かで、治安がいい国はありません。
コロナ禍で大変なことはありますが、いまも平和に暮らせていますよね。
それに、災害が起こっても暴動や略奪などが起こらないというのもすごいことです。
嫌なことを並べ立てて不満を言うより、今日は、日本の国土や風土から受けている恩恵に目を向けて、「ありがとう」「あいしてます」などと、日本のアイデンティティーに伝えてみませんか?
また、この国土を開拓してくれたのはわたしたちのご先祖様ですね。
ご先祖様がわたしたちにつないでくれた、土地、言葉、文化、精神、知恵は何にも代えがたい宝です。
現在の社会システムに対して不満があったとしても、そのご先祖様からの恩恵には感謝できるはずです。
ひろによると、日本を愛し浄化していくことで、日本のアイデンティティーが底上げされることになるそうです。
天皇陛下や国や政府がなんとかしてくれると待っているのではなく、国民ひとりひとりが、国を愛し浄化していくことが大切なのです。
そして、国や政府など上ばかりを見るのではなく、隣にいる人、自分の足もとも見て行きましょう。
今日は、2.23で、富士山の日でもあります。

富士は日本一の山と言われますが、日本最古の物語である『竹取物語』にも登場しますし、日本国のシンボルですよね。
わたしたち日本人は、昔から山をご神体として崇めてきましたが、富士山は信仰の対象というだけではなく、その美しさによって多くの芸術作品が生み出されました。
それで、2013年には、「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として世界遺産に登録されましたね。
今日は、富士山にも「ことだま」をかけてみてもいいですね。
富士山の近くに住んでいる方は、直接「ありがとう」「あいしてます」などと言ってみてください。
直接見られない方は、画像に向けて言ってみましょう。
また、「ことだま」をかけている時に出てきた記憶や感情や思考などにも「ことだま」をかけてみてください。
富士山と言えば、せんとは、以下の和歌を思い出します。
田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける 山部赤人
『万葉集』より
旅の途中、視界がひらけた時に、いきなり目に飛び込んできた美しい富士山の姿を見た時の感動を詠んでいますが、中学生の頃に国語の授業で習ったという方も多いでしょう。
今も昔も、わたしたち人間が感じる感動というものは変わらないことがわかりますね。
せんとは、国語の教員免許を持っているのですが、大学では、和歌の研究も少ししましたし、卒業してからは『万葉集』が好きになりました。
ですので、中学講師をしていた頃は、授業の内容とは別に、いろんな和歌などを生徒に紹介したりもしていました。
『万葉集』には、天皇の和歌もありますが、さまざまな身分の人の和歌や詠み人知らずと言って誰が詠んだのかわからない和歌もたくさんあります。
ですので、詠んでいると、「この作者の気持ちわかる~」という和歌に出会うことがあります。
なかには、方言で詠まれた和歌もあります。
父母が 頭(かしら)かき撫で 幸(さ)くあれて いひし言葉(けどば)ぜ 忘れかねつる 丈部稲麻呂
防人として旅立つ時に、両親が無事でいてくれと頭を撫でてくれたことを思い出している和歌です。
方言で詠まれているせいか、より心に響く感じがしませんか?
わたしが『万葉集』を好きになるきっかけになった和歌も紹介したいと思います。
験(しるし)なき ものを思はずは 一杯(ひとつき)の 濁(にご)れる酒を 飲むべくあるらし 大伴旅人
令和の元号が決まった時に話題になった大伴旅人の和歌です。
要らないことをくよくよ考えるよりはお酒を飲んだ方がいいらいいという内容で、これを読んだ時に、その気持ちめっちゃわかる!と思って、他の和歌も知りたくなりました。
さらに、最も好きな和歌もご紹介します。
久方の月夜を清み梅の花心開けて我が思へる君 紀少鹿女郎
月の光が清らかなので梅の花が開いていくように、私の心も開いてあなたをお慕いしていますという意味です。
清らかな月の光で梅の花がほころぶという感性は日本人にしかわからないのではないかと思います。
いま、せんとの家の庭ではちょうど梅がほころんでいますので、よく口ずさんでいます。
この和歌は、ひろのセッションを受けた時に、せんとのロウセルフ(潜在意識)のせんとへの思いですと言われたことがあります。
その時には、人目もはばからず泣いてしまいましたよ。
和歌はただ読むのではなく、朗詠するのもいいですよ。
日本語の音の響きは特別なものがあります。
そのためか、古代の人々は、言葉には力があると信じていました。
敷島(しきしま)の 大和の国は 言霊の 佐(たす)くる国ぞ ま幸(さき)くありこそ 柿本人麻呂
日本の国は、ことだまの力が助けてくれる国です。どうかご無事で。という意味です。
今回は、日本のアイデンティティーについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
みなさんも、日本という国からいただいている恩恵にいま一度目を向けてみてください。
そして、今まで気付いていなかった恩恵に気付いたら「ありがとう」と伝えてみましょう。
もしダメ出しをしていたのなら、「ごめんなさい」と伝えてみてください。
わたしたちひとりひとりが、国に感謝し、国を愛することで、日本のアイデンティティーを底上げすることになりますので、
今日は、もうあとちょっとで終わってしまいますが、このブログを読んだ後に、ぜひ日本のアイデンティティーに「ことだま」をかけてみてください🎶
こちらでメニュー、免責事項等をご確認のうえ、下記お申込みボタンからお申込みください。
お申込みはこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。