以前、「容量オーバー」で他者からの頼まれごとを容量オーバーなのに引き受けてしまうことについてお伝えしましたが、これは、人間に限ったことではありません。
今回は、土地が容量オーバーになってしまうことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
コロナ禍により、海外からの入国制限をしたので、外国人観光客が来なくなりましたし、日本人も気軽にあちこちに旅行に行けなくなりましたよね。
それにより、以前はたくさんの人で賑わっていた観光地も観光客が激減していますね。
ある新聞記事には、京都のある地区では、観光客の減少で経営に苦しんでいるお店があって大変な面もあるけれど、一方では、ごみのポイ捨てや交通渋滞に悩んだ以前の状態に戻りたくないという住民の声も多いとありました。
この住民の声は、もしかしたら土地の声でもあるかもしれません。
このブログでは、人間と同じように、土地や建物や物にも3つのセルフ、アイデンティティーがあると捉えています。
人間と同じように土地も容量オーバーになることがありますが、もしかしたら、観光地の土地は、増えすぎた観光客に悲鳴をあげていたのかもしれません。
人間はデータを持ってその土地にやって来ますし、観光客がどんどん入ってくればくるほど、そのデータは増えていくからです。
人間も自分の容量を超えた情報を入れ過ぎると、自分がどうしていいかわからなくなってしまい病んでしまうことがあるように、土地も同じようにデータが増えすぎると苦しくなってしまうのです。
開店したばかりのお店が閉店せざるを得なくなることがありますよね。
それは、主宰者ひろによると、土地がいったん更地になりたくて、そうなってしまうことがあるのだそうです。
土地はしゃべりませんが、そういう形で意思を表してくることがあるのです。
コロナ禍で、人間は不安になったり、いろいろなことを制限されたりしてストレスが溜まっていますし、経済的にも大変なことになっていますよね。
でも、コロナ禍で観光客が減ったことにより、土地は清められていると主宰者ひろは感じているそうです。
そう考えると、日本だけでなく、世界的に観光客は減っていますから、どこの観光地もいったん観光客が減ることで、浄化が進んでいるのかもしれません。
みなさんも、ぜひいま住んでいる土地や訪問する土地にアイデンティティーがあると思ってセルフヒーリング(浄化)しつつ、土地と接してみてください。
住んでいる土地なら「いつもありがとう」というところから始めてみてください。
また、土地に「ことだま」をかけたり「お助けグッズ」を使ったりしつつ、「誓いの祈り~土地と自分~」を読むのもオススメです。
そして、土地のアイデンティティーに語りかけて、セルフヒーリング(浄化)の仕方を教えて、浄化を手伝ってもらうこともできますよ。
管理人せんとは、10年間セルフヒーリング(浄化)を継続していますが、土地にもアイデンティティーがあることを感じられる出来事が起こる時があります。
気になった方は、ぜひやってみてください♫
今回は、土地が容量オーバーになってしまうことについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
管理人せんとは『万葉集』が好きなのですが、万葉の時代の日本人は言霊思想を持っていて、土地にも神様がいると信じていたので、土地の神様に向けて「土地讃(ほ)めの歌」や「鎮魂歌」を詠んでいたそうです。
旅に出るときには、安全に旅ができるように、予め「土地讃めの歌」を詠んでいたと聞いたこともあります。
現代に生きるわたしたちも、見習うべきところがあるかもしれませんね。
みなさんも、セルフヒーリング(浄化)をして、土地のアイデンティティーを尊重しつつ、土地と関わってみませんか?
こちらでメニュー、免責事項等をご確認のうえ、下記お申込みボタンからお申込みください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



