このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
ネガティブなことが起こった時、無理してポジティブに捉えようとしたり、ポジティブな方に気持ちをもっていこうとしたりしてしまうことってありませんか?
今回は、ネガティブを避けてポジティブにいこうとすることに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
無理してポジティブに捉えようとするということは、ネガティブなことをダメなことだと捉えているということですよね。
けれど、出来事は出来事でしかなく、本来はネガティブもポジティブもありません。
ある出来事をネガティブだと感じているのは、それを見ている自分で、それは自分のデータなのです。
たとえば、街を歩いている時にみすぼらしい服装の人を見かけて、「不幸なんだな、かわいそう」と思ったとします。
では、そのみすぼらしい服装の人は本当に不幸なのでしょうか?
それは本人にしかわかりませんし、もしかしたら、すごく満たされているかもしれませんよね。
その人を見て、「不幸なんだな、かわいそう」と思っているのは、その人を見ている自分で、その「不幸なんだな、かわいそう」というのは自分のデータなのです。
ネガティブだと思うこともポジティブだと思うことも、すべては自分のデータ(記憶、感情、思考など)でしかありません。
データはこのブログでお伝えしているセルフヒーリング(浄化)をすることによって、手放していくことができます。
ですから、出てきたことをいちいちネガティブだと判断したり、無理にポジティブに解釈しようとしたりせずに、ただ「嫌だな」「苦しいな」「こわいな」と出てきたら、それに「ことだま」をかけていけばいいのです。
ネガティブなことは思っても言ってもダメだと思い込んで、無理に自分を鼓舞するようにポジティブな言葉を使うこともありますよね。
苦しくても、「苦しい」のは見ないようにして、「すべてうまく行っている!」などと言ってみたり…
そうやって、無理にポジティブにもっていこうとすると、あとから落ち込んでしんどくなることが多いです。
苦しいなら、まずは苦しいことをただ受け止めていきましょう。
「苦しい」ことを感じたり、「苦しい」と言ったりすることを自分に許可しましょう。
ネガティブを避ける癖があったり、なかなかネガティブを許可できない人は、セルフヒーリング(浄化)を継続して実践してみてください。
少しずつですが、ネガティブだと思うこともそのまま受け止められるようになってくるはずです。
今回は、ネガティブを避けてポジティブにいこうとすることについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
管理人せんとも、ポジティブシンキングが流行った時に、なんでもポジティブに考えるように頑張っていました。
でも、どんなにポジティブに考えても、自分の中のもやもやはなくならず、逆にしんどくなっていきました。
いま思い返すと、あの頃は本来の自分からかなりズレていたのではないかと思います。
苦しいことはできるだけ避けたいと思いがちですが、目の前で起こること、自分の中からわきあがってくることはすべてデータです。
そして、それは手放すことができます。
気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


