このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
日本語には身体を使った慣用句がたくさんありますよね。
・目は口ほどに物を言う
・耳が痛い
・鼻持ちならない
・口が滑る
・歯に衣着せぬ
・舌を巻く
・首をつっこむ
・腹を探る
・手のひらをかえす
などなど…
わたしたちは普段何気なく上記のような慣用句を使っていますが、改めてピックアップしてみたら、先人たちはうまいこと表現しているなと感心しました。
今回は、身体を使った慣用句を活用してセルフヒーリング(浄化)することをご提案してみたいと思います。
身体はロウセルフ(潜在意識)が司っていますので、身体に意識を向けて、身体の声を聴くことは、とても大切なことです。
身体の声を聴くことは、わたしたちミドルセルフ(顕在意識)とロウセルフとのコミュニケーションになるからです。
けれど、わたしたちは、外側に意識が行きがちで、身体が痒い、痛いなどの異常がないと、身体に意識を向けることはあまりないですよね。
日本語にこんなにたくさん身体を使った慣用句があるのは、もしかしたら、先人たちが身体に意識を向けるために使っていたからかもしれません。
せっかく身体を使った慣用句がたくさんあるのですから、これを活用してセルフヒーリング(浄化)をしていきましょう。
まずは、自分がどんなことをしゃべっているかに意識を向けてみてください。
わたしたちは、「あの人がこう言った、この人がこう言った」と他者が言ったことはよく聞いていますが、自分が何を話していたかは忘れてしまいがちです。
特に感情的になっている時などは、自分が言ったことは飛んでしまっていることが多いのではないでしょうか。
ですので、意識して、自分が話していることを聴いてみてください。
よく聴いていると、「うわぁ、自分こんなこと言ってるわ」と驚くことがあるかもしれませんよ。
そうやって、自分の話すことを聴いて過ごしてみて、自分が話した言葉の中に身体の部位が出てきたら、そこに手を当てながら「ことだま」をかけていきましょう。
※すぐできないことが多いと思いますので、休憩時間やリラックスできる時間に思い出してやってみてください。
たとえば、「悪口言ってるのを聞いてたら、胸糞悪くなった」と話していたなら、胸に手を当てて「ありがとう」と言うのです。
「お腹がよじれるほど笑った」と話していたなら、お腹に手を当てて「あいしてます」と言うのです。
「ことだま」はしっくりくるものを使っていくのがオススメです。
難しく考えずに、ゲーム感覚でやってみましょう。
自分が話していたことを忘れて何も思い出せなかったとしても、自分を責めず、その時に出てきたデータ(記憶、感情、思考など)に「ことだま」をかけていきましょう。
このブログでは、データをセルフヒーリング(浄化)していきましょうとお伝えしていますが、データは悪いものではありません。
またデータを持っている自分が悪いわけでもありません。
良いとか悪いとかではなく、ただわたしたちはデータを持っていて、そのデータは手放すことができるということをお伝えしています。
なぜなら、データを手放してスムーズに流すことができれば、本来の自分として生きることができるからです。
なぜそうなっているかなども考える必要はありません。
セルフヒーリング(浄化)は実践あるのみです。
今回は、身体を使った慣用句を活用してセルフヒーリング(浄化)することを提案しましたが、いかがでしたか?
自分が話していることを意識して聴いてみて、ゆとりがあったら、その瞬間もセルフヒーリング(浄化)するようにしてみてください。
そんなの無理!と思われるかもしれませんが、主宰者ひろはいつもそうしているそうです。
身体を使った慣用句を活用したセルフヒーリング(浄化)も、難しく考えずに、気軽に取り組んでみてくださいね🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



