わらすっこのブログ

宮城学院女子大学磯部教授が中心となり、被災地の声を集めながら、保育に必要な物資を県内の幼稚園、保育所に届けています。また、ユニセフと連携して、被災した園の仮設園舎や再開のための園舎の建設の準備にも取り組んでいます。


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東松島市野蒜地区で津波の被害を受け、全壊したのびる幼稚園。現在は鳴瀬地区にある松島洋装さんという会社の古い建物をお借りして、保育を行っています。園長先生は被災すぐから「なんとか再建した」と強い気持ちをお持ちでした。その気持ちを失うことなく、二年近く経た現在、再建へ向けて、いよいよ動き出しています。

 再建の地は矢本地区です。わらすっこもお手伝いしてコンペを行った結果、仙台市青葉区に事務所を構える「SOYsource建築設計事務所」と「石森建築設計事務所」合同チームに設計を依頼し、現在着々と基本設計が進んでいます。昨日(124日)も打ち合わせ会がありました。のびる幼稚園の園長先生と奥様。そして、ソイソース建築設計事務所の方々、石森設計士さん、そして、今回アドバイザーをしていただいている早稲田大学の佐藤先生、磯部先生、そして、小島で行いました。昨日は保育室の中の細かい仕様や、トイレの数などを議論しました。まだまだ課題も難題も山積しているのですが、皆さまから頂いた支援を有効に使っていただけるように、今後も私どももがんばります!



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震災から110か月。当初の予定より、ずいぶん遅くなりましたが、亘理町の吉田保育所の仮設園舎が

完成しました。

この園舎は日本ユニセフ協会の支援により、建設されました。

 

120日は、その落成式でした。

子どもたち、保護者の皆さんも集まってお祝いをしました。

 

本当に長い長い110か月でした。こんなに時間がかかったのも、被災地の現実です。

今、被災地は、建築ラッシュ。すべてを失った地域は、すべてを建てな直さなければならないのですから、大変です。当然、工事関係者、建築関係者の人手も足りません。建築予算はどんどん膨れ上がっていきます。

そんな現実に向き合いながらの建築でした。

多くの皆さんに支えられて、この日が迎えられたことは、本当に嬉しいことです。

いつも明るく元気な鈴木所長先生。子どもたち、保護者の皆さん、たくさんのお客さんの前ではいつものように元気いっぱいにご挨拶されていましたが、式が終了すると、ほっとされたのか、この110か月を思い出されたのか、涙していらっしゃいました。

 

まだまだあの深い悲しみからは、立ち直れない被災地です。

でも、こうして子どもたちのために新しい場所ができ、子どもたちの嬉しい声が響いてくると、なんだか元気になってきます。

子どもたちへの支援は、大人たちの支援でもあることを実感します。

 

わらすっこプロジェクトは、この吉田保育所にも必要な遊具や備品をお届けし、今後も支援を続ける予定です。


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みなさま
新年いかがお過ごしでしょうか。昨年は、私共の活動をご支援いただきありがとうご
ざいました。
バタバタ毎日が過ぎる中で、ブログの更新が出来ないままになっておりました。
本日、この間の被災地の状況をまとめた通信6号を発行いたしましたので、UPいたし
ます。
被災地以外の地域では、なかなかその後の被災地の様子が報道されていないというこ
とを耳にします。もう、すっかり復興しているのでは??と、思っていらっしゃる方も
多いのではないかと思います。
現実は全く違います。
その意味でも、被災地の様子をお伝えすることも、私たちの活動の一つになるのでは
ないかな、と思うこのごろです。

どうぞ、時々HPにアクセスしてみてください。
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 7月28日、亘理町夏祭りのお手伝いをさせていただきました。

集まったたくさんの方々みんなで踊った“まんまる音頭”でスタートした夏祭り。亘理保育所子どもたちは年齢ごとの出し物でお祭りを盛り上げてくれました。

その後、出店が開店!昨年に引き続き、宮城学院女子大学磯部ゼミ、みどりの森幼稚園職員&保護者チームでいくつかのお店を出しました。磯部ゼミ学生は、遊びコーナーのお店を担当。学生さん手作りの輪投げや射的には子たちの列ができていました。子どもたちがよろこぶ姿に、学生さんたちも嬉しそうにしていました。また、みどりの森チームは、お祭りらしく!ポップコーンとソースせんべいのお店を出店しました。

楽しい時間はあっという間で、気付くと日も落ちてきました。そこから、亘理保育所の先生のチーム“あんみつ姫”による、和太鼓披露や、鳴子を手にして「正調伊達成実囃」を小さな子どもから大人まで一緒に踊って、楽しみました。

そしてついにお祭りのクライマックス!今年も横浜から川和保育園保護者OBによる“チームスマイル”の方たちが、花火パフォーマンスを届けに来て下さまいした!先週の東松島市に続いてのボランティア。二週続けて横浜から車を走らせ、駆けつけて下った親父さんたちのエネルギーには、脱帽です!!

今年はシートを敷いて場所取りをする人が続出する程の人気ぶり!花火パフォーマンスの間中、なりやむことなく歓声と拍手が起こっていました。そして最後の最後、頭の真上でひらく打ち上げ花火が今年も亘理町夏祭りを締め括りました。

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7月21日、大曲浜保育所の夕涼み会のお手伝いに行ってきました。

当日は夕涼みというには少し涼しい日でしたが、浴衣を着て楽しそうに過ごしている子どもたちの姿がそんなことを忘れさせてくれました。さて今回、わらすっこプロジェクトで出店をしたのは、ジュース・ポップコーン・ソースせんべいなどの食べ物コーナー、そして、わなげ・射的などの遊びコーナーです。どのコーナーも行列の大盛況で、子どもたちはもちろん、保護者の方々、地域のおじいさん、おばあさん方も楽しんでいました。おばあさんにソースせんべいを渡した時には「ソースせんべいなんてなつかしいね。」と、とても喜んでいただけました。

また、地域の方々による獅子舞もありました。復興の祈りが込められた太鼓と笛の御囃子にあわせて、獅子が舞う姿はとても力強いものでした。

そして最後は、川和チームスマイルによる花火。昨年、亘理保育所の夏祭りにも参加して下さった、横浜市にある川和保育園の保護者によるパフォーマンスチームです。朝早くから入念な準備を重ねて、ナイアガラや打ち上げなど、本格的な大迫力の花火を披露してくれました。打ち上がる度に歓声があがり、その場にいたみんなが時を忘れて綺麗な花火に見入っていました。

日常を忘れられるような楽しい空間を作ることも支援の一つとなるのだなと感じた一日となりました。







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 67日(木)のびる幼稚園の遠足の支援を行いました。のびる幼稚園は宮城県東松島市野蒜地区にあった幼稚園ですが、津波で園舎は全壊となり、現在は東松島市鳴瀬にある会社の倉庫を借りて保育を行っています。のびる幼稚園から「遠足に行きたいが、バスの支援をお願い出来ないか」とのお申し出がありました。聞けば、昨年度は遠足はあきらめたそうです。のびる幼稚園に現在通われている子どもさんの半数は仮設住宅から通っています。それならば、お弁当を作るのも大変だろうということで、宮城学院女子大学の平本ゼミの協力も得て、昼食もご支援することにいたしました。

 当日はハンバーグや、お野菜のおかずがいっぱい詰まったお弁当箱と、おにぎりをお届けしました。それと少しだけですが、おやつも一緒にお届けしてきました。のびる幼稚園の加藤先生からはこんなメールを頂きました。

「 本日 2年ぶりに親子遠足が実施する事ができました。これも 遠足のバスの手配や

お弁当・おやつなどご用意して頂きました宮城わらすっこプロジェクトの皆々様・ご

支援頂いている方々・大変おいしい手作りお弁当を作って頂いた宮城学院女子大学の

学生の皆さん 我々のびる幼稚園のため 本当に有難うございました。感謝申し上げます。天気にも恵まれすてきなすてきな思い出が出来ました。1年前こんな日がまた来るとは 考えられませんでした。園児・保護者・職員一同ほんとうに楽しい一日でした。有難うございました。皆々様にも宜しくお伝え下さい。」

 保護者の方も子どもたちも美味しそうにお弁当を食べていました。今後は新園舎建設等のお手伝いをしていく予定でおります。

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わらすっこプロジェクトでは、当初から被災地の幼稚園、保育所には「このような状
況だからこそ、子どもたちにとっていいもの、本物を届けたい」という思いで活動を
進めてまいりました。そして、宮城県下の木材で作ったぬくもりのある商品を制作、
販売している「もくもくハウス」さんに協力をお願いし、子どもたちのためのおまま
ごとセットを制作し、必要な園にお届けしてまいりました。「もくもくハウス」さん
は、宮城県北の内陸部に位置しているため直接津波の被害は受けませんでしたが、津
波で壊滅的な被害を受けた南三陸町の隣町でもあり、工房としては大きな打撃を受け
ました。このたびのままごと制作は、地元の木材を使ったおもちゃを子どもたちに届
けたいという思いと同時に、地元の大切な産業を支えたいという二つの目的で進めた
企画です。
おもちゃのデザインは、宮城学院女子大学磯部ゼミの4年生が卒業研究の一環として
進めました。もくもくハウスさんのホームページから購入できますので、ご覧いただ
き、全国の幼稚園、保育所で子どもたちと一緒に使っていただければ幸いです。

http://moku2.biz/warasi/warasi.html


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 震災以来、多くの保育所・幼稚園が本園を離れ、仮設園舎での保育を余儀なくされました。東松島市にあった「のびる幼稚園」もその一つです。野蒜地区は特に地盤沈下が著しく危険区域に認定されたため、のびる幼稚園は元の場所に戻ることが出来ず、新たな再建先を模索されながら、現在は東松島市鳴瀬地区の松島洋装さんという会社の一角を借りて保育を続けていらっしゃいます。ずっと支援に行かなければと考えながら、なかなかお伺いできなかったのですが、先日宮城学院女子大学で開催された「全国認定こども園協会」の研修会の場で園長先生の奥様と偶然お会いすることが出来、今回支援が実現しました。

 とりあえずは来年の新年度用品を支援することになりました。新園舎の場所や、計画もまだまだこれからです。今後もなんらかの形で支援を継続していきたいと考えています。

 

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3月27日。宮城県石巻市牡鹿町の鮎川にある牡鹿仮設保育所に支援に行って来ました。

今回は石川県は金沢市のチームGEN男性保育者の会の方々が岩手・宮城・福島の被災地三県を三日間で南下しながら支援をして下さるということで、宮城では、牡鹿仮設保育所での支援活動をしていただくことになりました。

 午前中は保育所の子どもたちと保育所付近の遊歩道をお散歩しました。仮設のある「清優館」の周辺は遊歩道が整備されており、小さな浜へも降りられるようになっています。

しかし、少ない職員だけで浜へ連れて行くのは難しく、なかなか小さな子どもを連れてお散歩に行くのは難しかったそうです。そこで、男性保育者さんたちと一緒に浜へ降りて遊ぶことになったのでした。

 浜は津波の影響で瓦礫こそありませんでしたが、ゴミがたくさん散乱していました。でも海はコバルトブルーでとても美しく、磯には小さな生き物や貝もたくさんいました。子どもたちはすぐに歓声を上げて波と遊び、砂山を作り、小さな浜の中を探検し始めました。

 金沢チームは凧揚げの準備をしてきて下さいました。全部飛べば「とどけみんなのにこにこパワ-」と言う字が浮かぶ上がる復興凧です。凧は残念ながら狭い浜で上げたため、木に引っ掛かってしまいましたが、皆に気持ちが伝わりました。

 ご飯を食べてからは今日のメインイベント金沢チームによる寸劇です。チームの言いだしっぺのGENさんが作詞作曲した「きぼうのうた」をベースにみなさんのアイディアあふれる寸劇に、子どもたちから歓声が上がっていました。みんなできぼうのうたを歌い、子どもたちは木の花幼稚園保護者の皆様からの手作りプレゼントをもらって、子どもたちとのふれあいのひと時は終わりました。

最後に仮設保育所の塀を設置するお手伝いと、浜のゴミ拾いを行いました。ゴミは拾っても拾ってもまったく減らず、すぐに用意したゴミ袋は満タンになってしまいました。「これはもう一度来なければ」と次回の課題も出来た支援となりました。

石巻市の中心部から離れている鮎川ではまだまだ支援は行きとどいているとは言い難い状況でした。今後もずっと支援を続けて行きたいと考えております。

チーム金沢のみなさんお疲れ様でした!



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海がきれいでした



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チーム金沢の寸劇


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219日(日)宮城県多賀城市桜木保育所の「再開の会」が多賀城市キャピタルホテルで開かれました。多賀城市立桜木保育所は311日に津波で園舎が浸水しました。すぐ近くにソニー仙台工場がありますが、その工場が孤立していると何度も報道されていましたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。桜木保育所は一階建の木造園舎ですので、子どもと先生方は水に胸まで浸かって避難されたと聞いています。その後一度も桜木に戻ることなく、当時の在園児と職員は他の多賀城市の保育所にそれぞれ移り、現在を迎えています。あの日から一度も職員も子どもたちも顔を合わせていない。実はそのことが先生方のお気持ちの中で重石になっていることを知りました。これは私たちプロジェクトでも予想外のことでした。震災当初は「とにかく行き場の無い子を作
りたくない」という思いで活動してきましたが、行き場のあった子どもや先生方もやはり震災の被災者であるということに改めて気づかされた思いでした。このままだと311日を終わることができない...そのような悲痛な思いに接し「ぜひ再開の会を支援したい」と考えました。

 当日は仙台フィルハーモニーの方のミニコンサート。仙台フィルの方々も完全にボランティアで演奏してくださいました。その後写真撮影、会食。会食が一段落すると年長さんが卒園式で流すはずだったDVDで、震災前の子どもたちの姿を流して下さいました。あの日が無ければ別れ別れにならな
かった子どもたちの姿に胸が熱くなりました。最後にわらすっこプロジェクトからもプレゼントを準備しました。皆様からいただいた支援物資の絵本やウォルドルフ人形、小人さん人形等などをこちらも支援でいただいた手作りの袋にいれて送りました。みんなとても喜んでいました。もうすぐ震災から一年が経ちますが、今また別な支援の必要性を強く感じています。




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ウォルドルフ人形やこびろさん人形など
支援物資をプレゼントしました。


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