病院は治してくれる所、それ本当?
心と身体をセルフメンテナスできる人が増えたらいいな、と思った3つのわけとは
今日は2つ目
本当は自分で解決できることなのに、不調は病院で治してもらえるものだと思い込んでいる。
病院は治してくれる所
これ、錯覚することありません?
私、あったんです。
高校生の時に麻疹になったんです。
ある年の冬に、風邪をひきました。
熱が出て数日。熱は引いたか!
と思ったら、まだ体調がすぐれない。
あら、また熱が出た。
随分ツライ。。。
歩くとフラフラする。
これはまずい。
あれ?身体が赤くなっているこれはただの風邪じゃないぞ!?
倒れそうになりながらも総合病院に行きました。
あまりの酷さに横になり診察を待たせてもらうことに…。
診察の順番がきました!
診察といっても、Dr.に症状と体温を聞かれて「はい、風邪薬出しておくね」と言われ、
私「体が赤いんです」・・やっとの体力で声を発しました。
Dr.「え?見せて。仕事は休めるの?レントゲン取るから」
今思うとなぜレントゲン?肺炎や結核の可能性?
いや、その前に女子高生ですから
どんだけ大人びていたのかしら(笑)
その時ばかりは食事が喉を通らなかったので点滴をし、入院。
多分、すぐに麻疹だという原因を突き止められなかったんですね。
回復するのに医療の力をお借りしました
だけど風邪の時、倒れちゃう時、生理痛がひどい時、子宮内膜症の時病院でしてもらえることって何ですか?
(上記症状は私がなったことがあること)
必要なら検査をして、
今ある痛みを止める薬をもらうだけですよね、
根本的な解決策が見つかるまで、
若しくは
解決策が見つからないなら
痛みや不快な症状を和らげることを手伝ってあげますよ。という対処ですよね。
原因が見つかっても
じゃあどうしたらその原因が解決されるか
それは病院では教えてくれません。
実は、自分が一番知っているんです。
そもそもあなたの不調にあなたが気づいていますか。・・・という話しです。
私はそこんところを素通りしていたから・・・
どかん!っと大きく崩れてやっと動きだしたから、今がある。
手遅れにならなくてよかった。ほんと、良かった・・・
たかこ