蜂蜜

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 3.11以前の蜂蜜がついに底をついた。生活クラブで買ったオーガニックの蜂蜜も無くなったので、知り合いの養蜂家二人に連絡を入れた。二人とも同じ答えが返ってきた。「蜂が帰ってこないのよ」。私の畑でも年々ミツバチやマルハナバチの姿を見ることが少なくなっている。「ネオ・ネコチロイド系の農薬によってミツバチの帰巣能力が落ち、ヨーロツパではこの種の農薬を禁止している。日本では禁止どころか緩やかにしている。」というのは知っていたが養蜂家が仕事ができなくなっている。のはとても残念だ。

 私の小さいとき、たぶん小学二年生ぐらいまで祖父がミツバチを飼っていて巣箱がいくつかあったのを覚えている。2014年に焼き物の釉薬用に育てていた栗の木の一本が枯れた。その洞(ウロ)に日本ミツバチが移動してきて、巣作りを始めた。ものすごくうれしかった。けど、その年に病気で入院になってしまい。退院してきたら、もう巣はなかった。がっかりした。

 もう一人の養蜂家の知人は、3.11後「こんな蜂蜜を皆さんに売るわけにはいかない。」と言って日本を離れた。

 

 最近何度か花火見物の誘いを受けた。花火は、小学生の時に暴発事故に巻き込まれてたまたま近くにいた医学生のおかげで傷が残らずにすんだことがある。またアイルランドで近くで爆弾が爆発し煙を吸い込んで火薬の匂いにむせたこともあり、なんとなく敬遠してしまう。

 いい思い出もある。八ヶ岳に同級生三人でのぼり、豪雨に遭い、川になった登山道をすべるように避難してきたあと中央道の諏訪のパーキングへ立ち寄った。いまはたぶんダメだとおもうけれど当時は規制もなく、特等席で諏訪湖の花火を見た。美しかった。もう一度は娘がお腹にいるときに友人たちと清内路へ出かけた。外からのお客さんは私たちだけでこの時も特等席で楽しんだ。清内路もいまは遠くに車に置いて歩かなきゃ行けないようだ。

 花火もそうだが、人込みが苦手になっていることもあり、まだ敬遠している。

 明日、明後日は今年の「アール・ブリュット美濃展」の野焼き。行きたいけれど、無理かなぁ。

 

 

 

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