僕の音楽人生上、最も聞いた時間が多い(Deep Purpleとタメをはる?)アーティスト!
それは、Joe Pass!!


フォー・ジャンゴ/ジョー・パス

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ジョーパスは若い頃、麻薬中毒になってリハビリ施設に入っていたという人で、施設の中でギターの練習をしたそうです。

僕は本当にいろんな音楽を聞くので、そのミュージシャンがどんな音楽を聞いていたか? 影響かな?そんなことが何となく分かるんですけど、このジョーパスという人だけは、全然わからない。

ジャズギターをコピーしてギターの練習した感じがまるでしないんですね。ホントに自由。そこが好きです。

でも彼が弾いている音の選び方は、いたって当たり前の音の連続で何も新しいことはありません。必ずどこかで聞いたことのあるメロディを弾くんですけど、とにかく自由な感じを感じさせてくれる。


Tudo Bem!/Joe Pass with Paulinho Da Costa

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あと、ちょっとイラチなとこがあるんです。ディジーガレスピーのパブロのライブアルバムで滅茶苦茶早いビバップをやってるんですが、途中で指がついていかなくなってやけくそになってる。初めて聞いたときは嫌だったけど、気持ちがわかる今となっては、そこでまとめてスマートにやらない彼がとっても好きです。

彼のライブは何回も行きましたけど、飽きなかった。おもしろいステージを見せてくれました。まさにテクニックを超越したところで演奏しようとする姿勢と、それを隠そうとしない彼の性格には、いまだに憧れるとこがあります。  


Virtuoso No. 3/Joe Pass

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上の3枚はメチャはまりました。
全部スタイルは違いますが、職人の技を味わえる品々。

やっぱ、Jazzってええわ~~~~

寝れん!(@Д@;

Until the pale light of dawn and in daylight
Hearts will be throbbing guitars