『道』Blog

道下和彦=Guitaristのブログです。
音楽ネタ中心に、思いついたら何でも書きます。


テーマ:
この記事は私が音大でやっている授業内容の1部分を
学生の予習、復習の目的でこちらのページに記載しています。
(譜例はクリックすると大きく表示されます)

今回のテーマは「アウト」

です。

よく、ジャズの雑誌に「このフレーズはアウトだ!」
と、書いてある(今も書いてあるのかな?ここ20年くらい読んでないから・・・)

アウトという言葉の意味は、要するに、

「面白い音使い」
という事だと思う。

例えば、レッド・ガーランドやウイントン・ケリーといった、
オーソドックスなタイプ(と言っても、充分面白い音使いをしてるが…)
と、ハービー・ハンコックやマッコイ・タイナーといった、
モダンジャズと言われるスタイルの人達の演奏は、
音の使い方が明らかに違っている。
是非彼らがやっている「同じ曲を比較」して聞いてみてください。

参考になるのは、マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンです。

マイルスはレッド・ガーランド~ウイントン・ケリー~ハービー・ハンコック。

コルトレーンもレッド・ガーランド~マッコイ・タイナー。

と、時期によって、スタイルの違う音楽を演っているので、
音使いもどんどん変化していきます。

オール・オブ・ユーという曲の
ウイントン・ケリーとハービー・ハンコックの演奏は、
比較して聞いてみたら、とても興味深いです。


ウイントン・ケリーのオール・オブ・ユー
ブラックホークのマイルス・デイビス Vol.1/マイルス・デイヴィス

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ハービー・ハンコックのオール・オブ・ユー
マイ・ファニー・ヴァレンタイン/SMJ

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今回のお題は、
どうやったら面白い音使いが出来るか?
という色々な方法のなかの幾つかを紹介しよう!

と、言う事です。


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☆その1「リハモ」

リハモというのは元のコード進行にてを加えて、
違う道筋で目的地にたどり着く・・・

「コード進行の寄り道」
ともいうべき方法です。

例えば、1-6-2-5
いわゆる循環進行です。

C|A7|Dm7|G7

をリハモすると。

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等・・・
いろいろできますね…

元のコードの上で
リハモのコードを使って
アドリブする。

これが「アウト」です。

どうやってリハモしてるか?は、
ここでは問題にしません。
ここに書いてあるフレーズを先ず弾いて見て下さい。
そうするとリハモのアウトというイメージが出来てくると思いますよ。
先ずイメージがないと何も始まりません。

じゃあフレーズ作ってみますか・・・?

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上のコードで伴奏は演奏します。

しかしアドリブの人は下のコードを想定してアドリブラインを演奏すると、
元のコードから外れたりもとに戻ったりするので、「イン&アウト」という訳です。

それでは次は・・・


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☆その2「アッパー・ストラクチャー」

「リハモ」がコードの進み方に手を加えたものなら、
「アッパー・ストラクチャー」はコードのサウンドを変えてしまえ!という事です。

言葉で説明するとよけいに難しくなるのでまずは例から・・・

2516といういわゆる逆循環というコード進行

Dm7|G7|C|A7

このコード進行にアッパー・ストラクチャーを「乗っけて」いきますと。

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この方法は2516というコード進行の流れはキープしつつ、
各コードの上にテンションをふくんだ別のコードネームを乗っけて、
ルートモーションと違ったもう一つの流れを作る、

という方法です(ね?言葉は難しいでしょ?)

要するに右手は、3和音(トライアド)を半音ずつ上げて行ってるだけ、
左手は元の2516の逆循環進行。

ピアノがある人は是非押さえてみてください。
面白い響きがするでしょ?

マッコイ・タイナー、ハービー・ハンコック、
ジョージ・コールマン、ジョー・ヘンダーソン、
フレディ・ハバード、ウエイン・ショーター
などの1960年代モダンジャズのミュージシャン達の間で流行ってましたo(^-^)o

でもって、この方法でアドリブをとります・・・と

と、ここで面白い事を思いつきました。

・・・といいますのは、


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☆その3「ペンタ・トニックのアッパー・ストラクチャー的使用法」

と、言う方法です。

ホントに言葉にすると難しい~~

ら~ら~ら~、らら~ら~、
こと~ばに~、なら~な・・・


ペンタトニックって5音階ですよね?
トライアードは3音・・・

2音しか違わない・・・

ちょっと下の譜面を見てください。


$『道』Blog

ペンタというのはトライアド(3和音)に6度と9度を足したもの、
すなわちC69というコードそのものなんです。

と、いう事は・・・

ペンタはトライアドの代わりになる?

$『道』Blog

そう、ペンタが半音ずつ上がってるだけヾ(@^(∞)^@)ノ

簡単でしょ?
一度やってみてください。
とても、コンテンポラリーになれますよ。
上で紹介した、
ハービーハンコックの「オールオブユー」
の演奏がとてもいい例ですね。

ハービーのこの頃の演奏には、
アッパーストラクチャーとメロディックマイナーの要素が強くみられます。
ぜひ参考にしてください。

その他の方法は次の記事で・・・

続く


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


まだ少し先ですが、
道下和彦スペシャルライブのお知らせです!
13歳からギターを始めた私、
「ギタリスト」道下和彦生誕40周年記念コンサート!?
ギターのミッチーの集大成を見せたいと企画しています。
乞うご期待!

11月2日(土)@洗足学園音楽大学シルバーマウンテン1F
『道下和彦Group~Feat.黒瀬香菜~Ultra Super Guests須藤満&菅沼孝三!!』
Gt道下和彦 Org黒瀬香菜 Bs須藤満 Ds菅沼孝三
18:00開場/18:30開演
入場料2000円


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この記事は私が音大でやっている授業内容の1部分を
学生の予習、復習の目的でこちらのページに記載しています。


How to improvise とはどんなクラスか?

アドリブをどうやってやるのか?
又はアドリブがどうやったら上手くなるのか?
という疑問に答える?というよりも、

アドリブには
こんな考え方が…
こんな練習方が…

「有るよ」

といったようなアドリブに関する情報の「カタログ」
というイメージで授業計画を作りました。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

今日のお題は・・・

「コードスケール」
解りやすく言うと、
「コードとスケールの関係」
もっと解りやすく言うと
「このコードのときは何のスケールを使うのですか?に対する答え」
です。

このコードのときは何のスケールを使うのですか?
という質問は僕がアドリブに関する質問で、
もっともよく受ける質問です。

このコードの時にはどんなアルペジオを使いますか?
という質問は、あまりしません。
なぜなら分かるからです。

例えば、
「CMaj7の時はC E G B」
「Dm7(b5)の時はD F Ab C」
です。

4つしかないのです。
覚えましょう!



しかし、スケールはそうはいかないのです・・・

生徒「先生!ここのG7は何のスケールですか?」
先生「オルタードかな?」
生徒「オルタードですね?」
先生「コンディミでもいいんちゃう?」
生徒「コンディミですか?」
先生「ミクソフラット6でもいいけど・・・」
生徒「ミ・クソ、フラット・・・6ですか?」
先生「やっぱオルタードかな?いや、HP-5もすてがたい・・・」
生徒「・・・・?」


そうなんです、スケールの話はコードより複雑なんです。

人によって言う事が違っていたり、
行った通りにやってみたけど、なんか変(微妙)だったり。

一体どうやって考えるのでしょう…


と、いうお話を。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

僕が昔通ってたバークリーと言う音楽学校には、
コード・スケール・フォー・ヴォイシングという授業があって、
楽曲のコード進行内の各コードに対してどのようなスケールが適切か?
という事を専門的に勉強するクラスがありました(今はあるのかどうか判りませんが)
例えば、メージャーキーの4番目はリディアン!
マイナーキーの2番目の7thコードはオルタード!
という風に表のような物で覚えていく・・・感じ、だったような・・・

おそらくバークリーのこの考え方が、日本に伝来し、
1メージャーはイオニアン、2メージャーはドリアン!3はフリジアン!
という風に、「キーの何番目がなんのスケール」という覚え方が本流であるかのように伝わっていったのでしょう。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

ダイアトニック(調性)の度数と、コードスケールを結びつけるのは、
いったんやめましょう。

なぜならその方が簡単だからです。


Maj7は1であろうと4であろうとb2であろうとどの場所に出てきてもMaj7です。
ダイアトニック(調性内)かノンダイアトニック(調性外)か分けません。


コードタイプも、ややこしいのはどけて、
まずは次の4つのコードタイプに対してのスケールだけを考えます。


それは、
メージャーセブンス、(Maj7)
ドミナントセブンス、(7)
マイナーセブンス、(m7)
そしてマイナーセブンスフラット(5、m7(b5))
以上の4タイプです。

分数コードは後回し、テンションコードも後回しです。

次のコード進行は、
ステラバイスターライトというスタンダードナンバーです。


||Em7(b5)|A7|Cm7|F7|Fm7|Bb7|EbMaj7|Ab7|
BbMaj7|Em7(b5) A7|Dm7|Eb7|FMaj7|Em7(b5) A7|Am7(b5)|D7|
G7|G7|Cm7|Cm7|Ab7|Ab7|BbMaj7|BbMaj7|
||Em7(b5)|A7|Dm7(b5)|G7|Cm7(b5)|F7|BbMaj7|BbMaj7||

上記の4タイプのコードネームしかありませんね。
そしてこの他のいろんなスタンダードナンバーのコード進行は、
上記の4タイプのコードネームしか出てきません。
すなわち、この4つのタイプがベーシックコードネームなんです。

なんとか分のなんとかとか、
なんとかシャープファイブフラットナインとかは、
ぜんぜん要らないんです(今は・・・)

4つのベーシックコードタイプに対するスケールの当てはめを、
先ずは覚えましょう!!!

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

次の表を見てください。(小さい場合はクリックで拡大)
$『道』Blog


この表の見方を説明します。

この表は各コードタイプにフィットするスケール達です。
括弧内は推奨スケールです。

Maj7は全てのスケールが推奨です。
どのスケールを弾いてもちゃんとサウンドします。

ドミナント7は
オルタードと
リディアンb7が推奨
注釈については後で説明します。

m7はドリアンとメロディックマイナーが推奨。
m7(b5)はロクリアンナチュラル2が推奨


推奨とはジャズインプロヴィゼーションにおいて、
一般的に使われている、という事です。
言い換えればジャズっぽいということです。

ところが、理論書等では、
何が何でもアイオニアンから・・・
ドミナントはミクソリディアンから、説明するのです。
マニュアルを先に説明するのですね。
そっちの方がジャズっぽくないのだから、
ピンと来なくて理解の妨げになるのに・・・

やっぱりThis is a pen.の国だからでしょうか?

慣習を変えようとしない、
悪いとこが在ったら、改めていけば良いのに・・・
せめて多様性を認めるだけでもずいぶん違うのに・・・



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

ドミナント7の場合は2つの条件でコードスケールを選びます。

(オルタード)=解決するドミナント
(リディアン♭7)=解決しないドミナント

です。

解決するドミナントとは、
4度進行で次のコードに解決しているドミナント7thです。
C7|Fm||
とか、
Eb7|AbMaj7とかですね。
この場合はオルタードが推奨です。


解決しないドミナントとは、
4度進行で次のコードに行ってない場合、
Db7|Cmaj7||
Ab7|BbMaj7||
など、4度進行していない場合又は、ブルースの様に、
トニックとして存在知る場合など、
解決を目的として存在していないドミナント7は、
リディアン♭7が推奨です。

一つだけ例外があり、
4度進行で解決していないドミナント7でも、
m7(b5)と対になっている場合はオルタードを使います。
Em7(b5)|A7|Cm7|
A7は4度進行ならばDまたはDm7に行きますが、Cm7に行ってます、
したがって4度進行していませんが、前のコードのEm7(b5)と
2-5になっています。
この場合はオルタードを使います。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

それではこれらを踏まえて、
ステラバイスターライトにコードスケールを当てはめてみましょう。
最初の8小節を示します。(小さい場合はクリックで拡大)

$『道』Blog


この後のコード進行に対してコードスケールを当てはめていきましょう。
出来上がったら、先ずは弾いてみます。
ピアノでは左手でコードのルートを弾いて、
右手でスケールを弾く。

ギターや管楽器の方は伴奏のカラオケを使ってもいいですよ。

コードスケールの練習は(特に)サウンドと一緒に行うのが重要です。
スケール練習というのは指の練習ではありません。
耳の練習なんです(もちろん早く弾きたいですが・・・)

そのスケールをあのコードの上で弾くとどんなサウンドになるか?
という事を繰り返し練習する事によって耳に刷り込んでいって、
そして慣れていくんですね。

この方法は(時間はかかるが)必ず成果が出ます。
なぜなら超超音痴でみみが悪い僕でもやってるうちに慣れましたもんヾ(@°▽°@)ノ


次回はコードスケールの具体的練習法について。
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How to improvise とはどんなクラスか?

アドリブをどうやってやるのか?
又はアドリブがどうやったら上手くなるのか?
という疑問に答える?というよりも、

アドリブには
こんな考え方が…
こんな練習方が…

「有るよ」

といったようなアドリブに関する情報の「カタログ」
というイメージで授業計画を作りました。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

今日のお題は・・・

☆理論とは関係性を学ぶこと

スケールとは・・・?コードとは・・・?モードとは・・・?と、一つずつかんがえるより・・・

「コードとスケールとモードの関係性」という風に考える。

理論という言葉は「音の聞こえ方」を言葉にして説明しようとしているもの・・・
と、言うのは前回のHow toの記事で述べたが、

コードの上でメロディがどう響くか?
という事を言葉で説明する時、使われる言葉のが「モード」である。

例えば・・・

Cmaj7のときにはCイオニアン
『道』Blog-ionian


Dm7のときにはDドリアン
『道』Blog-dorian

G7のときは・・・

このような説明?をしている理論書は山ほどあるが、
この説明は確信を付いてこの現象を説明していない。

なぜならCイオニアン もDドリアン もCメージャー・スケールなので、音は「同じ」だからだ。

ではなんと言えば正しいのか?

Cmaj7の上でCメージャー・スケールを弾くとイオニアンという「雰囲気」になる。
『道』Blog-Scale Explanation01


Dm7の上でメージャー・スケールを弾くとドリアンという「雰囲気」になる。

というのが正しい。

そしてその「雰囲気」の部分に「サウンド」「カラー」「ムード」などの言葉を当てはめると。

Cmaj7の上でCメージャー・スケールを弾くとイオニアンという「サウンド」になる。

Cmaj7の上でCメージャー・スケールを弾くとイオニアンという「カラー」になる。

Cmaj7の上でCメージャー・スケールを弾くとイオニアンという「ムード」になる。

☆モードとはムードである

Cmaj7の上でCメージャー・スケールを弾くとイオニアンという「モード」になる。

ここで初めてモード(mode)という音楽用語が出てくる。モードというのはスケールと同じ意味で使われているがそれは正しくないということである。イオニアンやドリアン、フリジアンなどというのはスケール(音階)を示す物ではなくサウンドカラーや雰囲気を示す言葉である。
メージャースケールは7つの雰囲気(カラー、サウンド、ムード)を持っている、と解釈すればいい。
それは、メロディック、ハーモニック、の両マイナースケールにも当てはまる。

ここでいったんまとめると・・・

☆コードとスケールとモードの関係性

(Cmaj7)の上で(Cメージャー・スケール)を弾くと(イオニアンというモード)になる。

(Dm7)の上で(Cメージャー・スケール)を弾くと(ドリアンというモード)になる。

(Em7)の上で(Cメージャー・スケール)を弾くと(フリジアンというモード)になる。

(Fmaj7)の上で(Cメージャー・スケール)を弾くと(リディアンというモード)になる。

(G7)の上で(Cメージャー・スケール)を弾くと(ミクソリディアンというモード)になる。

(Am7)の上でCメージャー・スケールを弾くと(エオリアンというモード)になる。

(Bm7b5)の上でCメージャー・スケールを弾くと(ロクリアンというモード)になる。


☆「音の引力」
ところで
Cmaj7の上で・・・とはどういう現象なのか?

それはCmaj7というコードを鳴らしながら、Cメージャー・スケールを弾く、
ということだ。
Cという音を低いところで鳴らしながらその上で Cメージャー・スケール弾いても同じである。

上のサウンド(ピアノで言う右手)はどんな順番で、
どんな音の飛び方をしてもCmaj7(Cベース)の上で弾く限りCイオニアンのモードになる。

Cという音の引力に引かれてCメージャー・スケールの音達が
イオニアンという性格を持つようになるのだ。
この法則が他の6つのモード全てに当てはまる。



☆モードの練習
モードのサウンドを練習するには、「バンプ(伴奏)」と呼ばれるリズムパターンを
モードのサウンドを使って創作し、
それを伴奏にしながら、スケールで「遊ぶ=アドリブ」というのが効果的である。


適当にモードのベースラインを作ってみました。

これらのベースラインを左手で弾きながら、
またはループマシンに録音して、
または他の人に弾いてもらって、

とにかく、Cメージャースケールを弾きまくってください。

聞こえてきます、モードのムードが・・・


アイオニアン
$『道』Blog

ドリアン
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フリジアン
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リディアン
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ミクソリディアン
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エオリアン
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ロクリアン
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そして、Cメージャースケールの音達を適当なインターバルで並べて、
伴奏(らしき)物を作ってベースラインの上に重ねてみてください。


Cionianのヴォイシング

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上のバンプはCメージャースケールの音のみで作っています。
2小節(が適当)のリズムパターンを作ります。

Cの音を中心にする(Cから始まる様にする)
という事以外は好きな様に作れば良いと思います。

もちろん、作り方に寄っては「へんてこ」なパターンが出来る事もありますが、
それで良いんです、
「へんてこが出来ておもしろい」
「まともな物ができたけど、ん~~~つまんない」
など、創作の楽しみはここにあります。


「モード」という素材を使っていろんな音楽を作る、
それは様々なミュージシャンが意図してるかどうかは別として、やっている事です。

きっとそのミュージシャンはその「ムード」が好きなのでしょうね。
例えば・・・
あのビートルズはモード大好きミュージシャンとして、
Eleanor Rigbyはドリアン
Norwegian Woodはミクソリディアン
など、ほかにも露骨にモードを感じさせる名曲があります。



ジェフ・ベックはロックミュージシャンのモードオタクのハシリかも?
レッドブーツはミクソリディアン




フランク・ザッパはリディアンが大好き!そして変態!!




弟子の?スティーブ・バイもリディアンが大好き!そして変態!!!!




Diamond Dust
この曲は僕的にはモード的作曲法の最高峰だと思います。
作曲はキーボードのマックス・ミドルトン
ドリアン、リディアン、ミクソリディアンなどのモードを自由に操り、
見事な曲に仕上げています。
おまけにアレンジはジョージマーティン、ギターはもちろんジェフベック。


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