『道』Blog

道下和彦=Guitaristのブログです。
音楽ネタ中心に、思いついたら何でも書きます。


テーマ:
パット・メセニー!
彼の存在が僕らギタリストにどれだけ夢を与えたでしょう!

彼がいなかったら今の音楽界はどうなってたのか?
たぶん、きっと「かっらから」に乾いてたでしょうね。

僕が思うに~

ギターって言う楽器にはジャズはあわないような気がするんですね。
ここで言うジャズって言うのはBlue Noteに代表される、ビバップからハードバップ、モダンジャズなど、
管楽器とドラムが中心となる音楽、
それらはギターあわないっすよ。
だってキツいもん。

そりゃウェス・モンゴメリーとかいましたよ、昔は。
でも、どんなに彼がすごくてもマイルスコルトレーンのようなイノベーターではなかった。

ギターと言う楽器の構造(音数の制約)、
音色(音が伸びない)、
奏法(右と左で1音入魂!エネルギー効率悪!)や
アンプなどの付属品が必要(セッション行きにくい~!)、
などの諸処の問題?はジャズというシステムには完全にフィットしないよ、絶対。

そりゃ、素敵ですよ、ケニーバニーハーブジョーも・・・
でもやっぱりギターじゃなくてもいい・・・って思ってしまう。
(だからブルーノートレーベルでのグラント・グリーンは奇跡の存在!)

其の昔「ギターのジャズは4畳半ジャズ」
なんて失礼な事を言っていた日本の著名なジャズ・ミュージシャンもいました。

でもちょっとわかる・・・悔しいけど。


そこで出てきたのがこの人!
パット・メセニー!

彼がギターのためのジャズを提言した初めての人かも!?
いやチャーリー・クリスチャンの次かな?

だって彼の音楽はまぎれもないジャズだし、絶対ギターにしかできない世界ですねこれは。
それを追求した彼に敬意を表します。

僕が好きなアルバムは初期の5枚

これらの作品は彼のエネルギーが右肩上がりの頃、
この後のフル・サークルでピークを迎え
その後の平行飛行期に入ると思います。



ブライト・サイズ・ライフ/パット・メセニー

カートもウルフガングもこれをやりたいんだろな~
テクニックは超えられてもこれって思いつきますかね?


ウォーターカラーズ/パット・メセニー

パットの構想が固まってきた頃の作品。曲がとにかく良い。良すぎる。


想い出のサン・ロレンツォ/パット・メセニー・グループ

完全無欠!僕はこれで打ちのめされました。


ウィチタ・フォールズ/パット・メセニー&ライル・メイズ

この作品の構想が後のオーケストレーション構想につながったのでは?


アメリカン・ガレージ/パット・メセニー・グループ

これが完璧なパットの世界。誰がなんと言おうと僕はこれが彼のベストだと思います。



























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最近鬱っぽいんですが・・・

鬱と言えば・・・
この人・・・?

キース・ジャレットは一時期、慢性疲労症候群になって2年間、なんにもできなくなったそうです。
怖いですね・・・
だって、このひとスーパーマンですよ!?
よっぽどの集中力で、音楽を生み出してたんでしょうね。
相当のプレッシャーがあったと思います。
だって何も決めないで何万人の前でソロ・コンサートって君・・・

僕も気をつけなきゃ(汗)
ああ~川の流れのように生きたいな~~ほんまに・・・



彼の音楽を聴き始めたのは中学の頃、友人の井上君に勧められました。
中学生の僕は彼の音楽を聴いて、何を思っていたのでしょうか?

僕はキースの事を個人的には知らないんですけど、僕がバークリーに行ってる頃、ゲイリー・バートンにお会いしてキース・ジャレットのことやパット・メセニーの事を聞いた事あるのですが、キースについてはいろんな面白い話をしてくれました。バークリー時代の奇行など・・・とにかく世間一般にいう「変人」なんだそうですよ。

彼の音楽はカントリーやブルース、ゴスペル、エスニックなどのトラディショナルな影響と、コンテンポラリーなフリージャズや現代音楽などのアバンギャルドが、「混ざる」のではなく並列で存在する、希有なミュージシャンだと思います。

徹底的にあま~~いメロディのバラードの次に平気で「どフリー!」を炸裂!
え~っておもったらずーっと「瞑想・・・」
そんなかれの音楽に若い頃は、翻弄されたもんでした。

パット・メセニーの若い頃の音源を聞いたらキースの曲を一生懸命(笑)やってました。
好きなんだな~って微笑ましかったですね。



マイ・ソング/キース・ジャレット・クァルテット


はじめて聞いたとき、これがJazz?と思いました。プレーヤーはよく「音楽の中に入る」という表現をよくしますが、このアルバムの4人のプレーヤーは「音」そのものになっちゃてる。そのくらい緊張感があるのに、めちゃくちゃきれいでわかりやすい。サックスのヤン・ガルバレクの音は一度聞いたら忘れない!チベット高原にいる鷹の様?何言ってるか自分でも分かりませんが・・・



ザ・ケルン・コンサート [SHM-CD]/キース・ジャレット


一曲目!まさにピアノの世界を満喫できる一品です。凄い集中力で音楽を生み出しているのが伝わってきます。おそらくこのライブを生で見てた人は感動もしたけど疲れたかも?でもキースジャレットのほかの作品もそうなんですけど、CDで聞くとすごい癒し系なんですね。彼の持ってる牧歌的な表現もたまりません。ラストの曲は"Memorys of Tomorrow"という別のタイトルがある名曲です。

キースの代表作と言えばスタンダーズVol.1/Vol.2だと思いますが、

その他、数々の名盤がありますよ~
キースは深いで~~~






生と死の幻想/キース・ジャレット

瞑想のキース


フォート・ヤウー/キース・ジャレット

コンテンポラリージャズ!!(ダークな)


バップ・ビー/キース・ジャレット

コンテンポラリージャズ!!(明るめ)

ダーク・インターヴァル (紙ジャケット仕様)/キース・ジャレット

(暗!)

最後の審判(SHM-CD/紙ジャケットCD)/キース・ジャレット

(ゴスペルタッチ)

ビロンギング/キース・ジャレット・クァルテット

(いいよ~これ。)

テイルズ・オブ・アナザー/キース・ジャレット,ジャック・ディジョネット ゲイリー・ピーコック

(暗!)
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最近体調が優れず・・・
何でしょうねこれ、年かな~?

それとも鬱でしょうかね?

まあ、音楽聞いたり練習したり、文章書いたりって言うのは、鬱なくらいがいいのかな~?
夏目さん、芥川さん、太宰さんとか、北さんとか、なんか、面白い文章書きますもんね。(偉そうにすんません)


それはさておき・・・

私は最初ロックが好きでした。
っていうか、それ以外に頭が反応しなかったんでしょうね。

ロックもポップもジャズもクラシックも、邦楽も、時間の芸術、エンターテイメントなんですが、なんかジャンルの壁じゃあないですが、演奏者の技量やユーモアのセンスや演奏や作曲のシステム?のようなものが高度(複雑)になってくるとやっぱり、聞いてる間に「ロスト」してしまうんですね。
松本人志のお笑いがシュールで笑えなかった、なんて言う人いるでしょ?「頭頭」とか・・・

心を解放して理屈抜きに楽しんじゃえばいいんでしょうが

僕はじぶんが学生に「アドリブ」って何か?って教えてるとき、「ゲーム」に例える事があるんですが、人がゲームをやってるのを横で見るとき、やった事があるゲームだと、理解できて面白い、ってな感覚が、音楽にもあてはまるんじゃないかな?って思ったりするんですが・・・

今日紹介するCDは僕にとってのジャンルまたぎのグラデーション的CDです。

まずは僕の敬愛するトミー・ボーリン

Teaser/Bolin Tommy


Private Eyes/Tommy Bolin


この人は今生きてたら確実にジェフ・ベックと並び称される人だと思います。
結構カルトな存在になっていて、今の世代の、話題に上る事はあんまりないのでは?
友人のギタリスト松川純一郎も大ファンって言ってました(僕とタメ)
このアルバムは1975年作ですから、Blow by Blowと同じ年にこれ出したんですね。
ギタリストとしての彼の魅力は自由奔放な暴れ馬的なプレイです。音は相当個性的で見方を変えれば汚い(割れた)音であります。僕はそれがとても好きで、そんな音で繊細なハーモニーを表現する彼に、時代を超えてしまう普遍的な(土着的な)魅力を感じます。
作曲家としてもすばらしく彼の曲をカバーする人がもっといてもいいのになー。僕の好きな曲は4曲目の"Savannah Woman"です。こんな歌は今なかなか聞く事できない、なかなか。
彼が参加してたJames Gangの"Bang"とMiamiもおすすめ!


Spectrum/Billy Cobham



トミー・ボーリン第二弾!これは僕をジャズに導いてくれた一枚!絶対良いです。
ビリー・コブハムは今聞くとものすごい癖のあるドラマーで、テックニックばかり語られる事が多いけどなんか「なまって」るんです。独特のビート感があってロックでもジャズでもない、ものすごい疾走感があります。
トミーのギターが暴れまくってるんですけど、他のみなさんもかなりテンション高いので凄くロックなギターが浮いてないんです。
それから、これを聞いてた友人はヤン・ハマーの方がトミー・ボーリンだって言ってたくらいギターのようにムーグを弾いてます。
とにかく「かっこいい!」で埋め尽くされたアルバムです。
To The Women In My Life/Le Lisはとても良い曲でおすすめ!


Magic/Billy Cobham



このアルバムでギター弾いてるピート・モニューっていう人、今は何をしてるんだろう?だってとても素晴らしいですよこの人。1977年当時ジョンスコアバンクロンビーと同じくらいカッコイイ!と思いました。しかも音の良さはこの人が一番だ、とさえ思ってました。
コブハムのアルバムは実はギタリスト発掘の場で、スティーブ・カーンもマイク・スターンもディーン・ブラウンもコブハムで知りました。
このアルバムはCD屋さんに行ったら必ず探す、僕の思い出のアルバムでした。
これが発売されてるのを発見した時「あ!」っと声を上げてしまいました。
70年代クロスオーバーの名盤!
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