わんうぉーくでは車椅子はいろいろな目的に使っていただいています
その一つが床ずれ防止
わんうぉーくではこういったケアも含めて車椅子をお渡ししたいと考えております

以前ベットマットと床ずれについてブログで書きましたが
http://ameblo.jp/wanwalk/entry-11789950006.html
今回はもう少し詳しく現在床ずれ中のワンコと
実際に直したワンコのやり取りも含めて
かなりグロテスクな写真も入れて書かせていただきます

床ずれパット・作り方についてはこちらを参照ください
床ずれ用パットの作り方

かなり長文になっていますのでお時間のある時にご覧ください

昨日ブログに書かせていただいた むぅちゃん
気が付いた時にはあっと間にひどい床ずれになってしまいました
http://ameblo.jp/ruitannn15424/entry-11880676551.html
 
いつもと違う体勢で寝ると元に戻せってアピールするんですよね
そのせいで余計にひどくなってしまう・・・
  
細胞が壊死した白いものやら黒いものも見えてきます
  
むぅちゃんの場合はお尻に腫瘍もあり
それが頻繁に破裂してしまいます・・・
  
いつも当たる部分が当たらなくなる車椅子です
  
話しが若干ずれましたが
現在床ずれなどの治療は体液(滲出液)を利用して直します
イメージはキズパワーパットのような感じでかさぶたは作らず
「消毒をしない」「乾かさない」「水道水でよく洗う」を3原則として行う治療法

湿潤療法・ラップ療法・モイストヒーリング・閉鎖療法・
潤い療法(うるおい療法)などと言います

追記9/13
7月に話していたむぅちゃんですが9月にはかなり完治に近づいているようです♪
↓その様子はむぅちゃんのブログから
床擦れ、もうすぐ完治!※グロ注意 

 コーギーのハナちゃん のお話です

ハナちゃんは4輪車に改良を考えていた頃に床ずれが出来てしまいました
http://ameblo.jp/wanwalk/entry-11878625830.html
獣医さんなどに相談しながら飼い主様がケアしてほぼ完治してくれました
そのお話を聞いていたこともあり、むぅちゃんの床ずれケアの相談もさせていただきました

ハナちゃんの報告、治療方法の説明から
むぅちゃんへ宛てた内容にもなっています
私が書き直すとかなり内容が変わってしまいそうなので
ハナちゃんパパさんのメールを転記します
ハナちゃんパパさんの体験談としてお読みください
 
ハナの今の状況です。
以前4輪への改造でメッセージを送らせていただいていた頃、寝たきり一歩手前で脚力の方にばかり気がいって、着実にゆっくりと体毛の下で悪化している床擦れの症状に気がつきませんでした。気付いた時には肉と骨が見えている本当に酷い状態で、やるせなくて自分の情けなさに毎日介護しながら涙しておりました。自分なりに勉強して色々試してみましたがなかなかそう簡単にはいかず、病院にも度々お世話になりました。
毎日の処置を丁寧に、治るのはゆっくりで悪化するのは一瞬なので、日々両前肢と後肢の付け根の床擦れの処置に追われておりました。場所が場所だけに、すぐ包帯もガーゼも外れたりオムツをするとおしっこで腹周りがかぶれてまっかになり、もともと肌の弱い子なのでマラセチアもくすぶっていて下腹部辺りをただれさせたりと…言い出せばきりがないくらいでした。

それでも日々の悪戦苦闘の甲斐があったようで、床擦れはほぼ完治に近づいております。オムツの類は一切せず、こまめに体を拭き清潔を保ってこの夏を乗り切るつもりです。暑さがちょっと怖いですが…

 

床擦れの治し方の件です。
動物病院で処置してもらい教えていただいた床擦れの塗り薬とガーゼが本当に良かったみたいです。送らせてもらった写真の最悪の状態からは、塗り薬はこれ一本で治しました。あと肝心なのは患部を乾燥させないようにすることらしく、分泌物(ドレッシングというらしいですが)をとどめておきつつ治していくガーゼが必要です。

記事後半に書かれていたように、人用にもキズパワーパッドってありますよね?原理はああいうことだと思われます。私もありとあらゆるキズパワーパッド系のものを試してみましたが、剥がす時にひっぱりながら剥がさないといけないのと、犬だと毛が邪魔をしてうまく貼れないのと、ハナの場合患部周りの皮膚が弱く周りまでただれさせてしまうこともあったりで随分な枚数を無駄にしました。結論からいうと人用の絆創膏はお勧めしません。以下に使用した薬とガーゼを紹介しますね。塗り薬は最初は病院から処方されて、なくなる前に病院にもらいに行っていましたが、ネットで検索すると普通に個人でも買えるようです。あと、肝心なガーゼですが、こちらの地元では限られたドラッグストアにしかなく値段も安くならないので、ネットでまとめ買いをしていました。送料込みでも定価で買うより安く手に入ります。

●メロリン(患部にくっつかないガーゼ)
http://item.rakuten.co.jp/pet-promiclos/1000204r/?force-site=pc&l2-id=shop_sp_pcview_icon

●アイプクリーム(非ステロイド系 周りの肉を盛り上がらせる)
http://item.rakuten.co.jp/wwpc/562711/?force-site=pc&l2-id=shop_sp_pcview_icon

●バリカン(毛があると紙テープもつきにくく、患部の状態も見えず清潔でないし処置しにくいので、患部周りは思い切ってきれいに刈りました)
http://item.rakuten.co.jp/murauchi-denki/4547441507416/?force-site=pc&l2-id=shop_sp_pcview_icon
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最初は骨が見えていたんですが、毎日かかさずガーゼ交換をしていくと、少しづつ周りの肉が盛り上がって傷口の範囲が狭まってきました。

表情の暗かった(あんなことになっていたらそりゃ元気もないですよね)ハナも日々の処置を重ね、傷口が癒えていくにつれ明るくなり笑顔も戻ってきました。あと、我流ですが、処置の手順を記しておきます。

① 患部にホットタオルを当てて、傷口周りの固まったドリップを柔らかくし優しく拭き取る。熱めなお湯をバケツに入れタオルを絞って使用していました。

② 患部と患部周りをきれいにしたら水分を取る。その後、塗り薬をうすめに塗る。ここで注意、消毒液の類いは一切使わない。

③ その上にメロリン(ガーゼ)のツルツルした面(ここ重要です)を患部に当てる。メロリンは5cm四方と10cm四方の2サイズあります。患部の広さによって使い分けます。

④ あとは、動いたり舐めて外したりしないようにカット綿と紙テープを駆使して処置していました。それでも動いて外すことがよくあったので、その上から手で切れる伸縮包帯を巻いていました。

うちのお店の紹介は不要ですので、是非、この薬とガーゼを試してみて、同じように愛犬の床擦れで悩み辛い思いをされている方々に紹介してあげてください。私も愛犬の症状を目の当たりにして、どうすればいいのか頭を抱え途方に暮れておりました。知識があるのとないのでは大違いですよね。

小林さんのところには同じ悩みを抱えておられる方々がアクセスされたりコンタクトを取ってこられる確率が高いと思います。是非確認して紹介してあげてください。

最初はやるせなくて悲しくて辛い涙でしたが、日々の処置で少しづつ癒えてくるにつれいつか必ず嬉し涙に変わると思います。

通常ドラッグストアに売ってるメロリン(10cm×10cm)1箱は10枚入で\1,080です。楽天サイトの100枚入りはお得です…しかしお高いガーゼです。まぁ愛犬の健康はお金には代えられませんが。

アイプクリームとメロリンで処置していくとやはり、寝ている間横になっている間にも当然歩けないながらも動きますので、ガーゼがずれます。そんな時、処置した患部側を下にした方がガーゼが密着して治りが進んだこともあります。

実際私がそうであったように、とにかく少しの症状の悪化で神経質になり、あまりの酷さに精神的にこちらがおかしくなりそうになることもありますが、体の向きを頻繁に変えてやることと最低毎日1度の処置をおこたらず患部を清潔に保っていれば、ハナのように治ります。

そんなにすぐ連れて行ける環境じゃないのに、獣医さんは度々来るよう勧めることもありましたが、治療費ばかりかさみあまり当てにしていませんでした、結局適切な処置をしていればそんなに頻繁に病院に連れて行かなくて正解だったんだなと思ってます。ただいい薬とガーゼを勧めていただいたことにはすごく感謝しております。

介護する自分の健康があってなんぼなんで、本当しんどいですけど、自分の話を聞いてもらって一人で抱え込まず無理はしすぎず、もっと人を頼っていいと思います。

↑と患部の症状の酷かった頃の自分に伝えたいです。

  
 あと、白い部分は私も獣医さんから骨のすぐ外側のなにかが壊死したものです、と言われました。触ってみると結構固くて奥の方にあったので、今でも私は勝手に骨に違いないと思っていますが。

それはさておき、そんな状態からの処置の時間は経験した人にしかわからない、本当辛くてやるせなくて悲しくて…簡単に言葉にあらわせられないひとときでした。患部からの分泌液は血も混じりすごい悪臭で何度も吐き気をもよおすほどでした。その最中愛犬ハナは(そりゃそうですよね自分の体があんな酷いことになっているんですから)ずっと痛みを訴えるような泣き叫ぶような声で吠えっぱなし…涙を拭きつつ毎日処置していました。そんな後なのでもちろん食べ物も喉を通らず、トイレでえずく(吐き気をもよおし、そして吐く)毎日でした。介護する身の私の体調も悪化し、体重も落ち精神的に参っていました。

そんな時、心折れそうな時に親身に話を聞いてくれてかけていただいた、大切なことばたちです。わんうぉーくの小林さんと友人からの言葉です。

「犬は人間と違いいろいろな事は考えずにその時その瞬間を一生懸命生きていると言います。ハナちゃんの今を一緒に一所懸命過ごしてあげてください」

「犬は飼い主との共有できる時間が最高のごほうびだよ」

「気掛かりや心配する気持ち、切なくなる思いも多々感じたりすると思うけれど…ハナちゃんには笑顔を向けてあげていてね」

それから気持ちを強く持って、介護しています。こちらの精神的な負のイメージはやはりハナにも伝わるようで、悲しそうな顔をするんです。何も悪いことしてないのにこの子にこんな顔をさせちゃだめだなと思い、気持ちを改めました。

今は悪臭も泣き叫ぶような声も処置の最中は一切気にしません。だって、ヘッドホンで音楽大音量で聴きながら、鼻栓&マスクでこわいもんなしで処置に集中できていますから(笑) 毎日のことなので、それくらい心の余裕がないとこちらの体がもちません。悩んでいるのは自分ひとりじゃないので、もっと外に吐き出してください。一緒にいられる間は愛犬と飼い主さんお互い笑顔ですごせますように。一人で抱え込まないでください。私の経験上でお伝えできることがあれば全て伝えしますね。
 
  
 私自身はここまでの床ずれのケアをやったことはありません
我が家のワンコは小さい床ずれの内に治しました
(人間の)介護施設で働いていた時は看護士さんが常駐していたので
看護士さんがやってくれていました
 
やった人にしかわからない事ってあると思うので
今回はハナちゃんパパさんの言葉をそのまま載せさせていただきました

湿潤療法をきちんと出来ていない獣医さんもたまにいます・・・
いろいろな情報が錯乱するネット情報ですが
自分で調べて獣医さんに相談するのが一番ですが
いまいち納得できない場合はセカンドオピニオンなどで納得できるケアをしてください
   
わんうぉーくではこういったケアも含めて車椅子をお渡ししたいと考えております 
床ずれになる前・床ずれが出来てしまったら出来るだけ早く
ベットマットをご検討ください
 
我が家のゆずゴマもとても気持ちよさそうに使っています
詳しくはこちらをご覧ください
→ http://www.geocities.jp/wanwalk123/bet.html


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