ただ連絡がつけばいいってもんじゃない(活用ドキュメント19:連絡先リスト) | 愛猫手帳で観察・記録の習慣化を ~ ねこライフ手帳製作委員会のブログ

愛猫手帳で観察・記録の習慣化を ~ ねこライフ手帳製作委員会のブログ

『愛猫と本気で向き合う116ページ』愛猫の観察記録と生活備忘録を400以上の項目に書き込んでいく、生涯使用の愛猫手帳「ねこライフ手帳 ベーシック」ネット通販、動物愛護イベントにて発売中です。

【ねこライフ手帳の使い方 INDEX】

プロローグ  【1】  【2】  【3】  【4】

1. 表紙~見開き

2. 目次

3. 基本データ

4. ワクチン、アレルギー、健康メモ / ※フォロー(ワクチン)

5. からだの特徴 その1

6. からだの特徴 その2 / ※フォロー(肉球)

7. 愛猫の注意事項

8. ○○はできますよ

9. 鳴き声の特徴 / ※フォロー(アンコ椿) / ※フォロー(任侠道へ)

10. 言語マスターの記録

11. 「ねこライフ」初日の記憶

12. 愛猫チェック

13. 同居猫との相性

14. ごはんの記録(市販品)

15. ごはんの記録(手づくりレシピ)

16. 消耗品のリスト

17. くすりのリスト

18. 好き!or 嫌い…

 

 

できるビジネスマンが取る行動の1つとして、

 

もらった名刺に、相手の容姿や家族構成、趣味など、会話の中で得た情報をすべて書き込んでおく。

 

といった話を聞いたことがあります。

 

後々、「よくご存知でしたね!」「うちの家内のことまで気に掛けていただいて!」

といった、相手の好印象につながる……

 

 

分かる気がします。

私もその立場だったら、素直にうれしいですし。

 

 

●連絡先リスト(66~75ページ)  2枠×10ページ=20枠

 

 

連絡先リストとはいえ、

 

連絡をつけるためだけに使うものだったら、

それこそこの手帳じゃなくてもいいわけです。

 

 

主題は、

 

「備考」の欄に書く内容の重要性。

 

 

医療関係ひとつとっても、

すぐに搬送しなければならない、という仮定で思いつく最大限の範囲ですが、

 

(1) いつも通っている病院、医療機関

(2) (1)が休診日、休診時間の際に向かう病院、医療機関

(3) 日祝や夜間などの対応が可能な病院、医療機関

(4) 往診に来てもらうことができる病院、医療機関

(5) 不測の事態に備えて、あるいはセカンドオピニオンとしての病院、医療機関

 

と、複数のリストアップができます。

 

 

まず基本事項として、動物病院は「自由診療」です。

……意外と、誰も説明してくれないんですよね。はじめて猫と暮らす人に対して。

 

 

(1)が24時間対応でないとすれば、(2)を用意しておく必要があります。

休診日、診察時間なども念のため、手帳に記入を。

 

(3)の有無は地域によって異なりますが、増えてきていることは間違いありません。

時間外ゆえにお金もかかりますので、おおよその料金体系やクレジットカードの可否など、不明な点は直接問い合わせるか、ホームページなどで調べておき、手帳に記入しておきましょう。

 

同じことが(4)にもいえるかと思いますが、往診という医療サービスの需要については今後高まるような気もします。

こちらも事業者によって料金はそれぞれでしょう。事前に調べておくことは必須です。

 

 

(5)についての記入は、どちらでもいいのかもしれませんが、

あなたの愛猫と、(1)(2)との関係性が今後も変わらず続くかどうかなど、分からないことです。

猫友達どうしのネットワークで聞いた話や、小耳にはさんだことなども、ここに書いておけばいいんです。

 

医師が変わった。院長が変わった。トラブルになった。潰れてしまった……

「あるかも」と思っておけば、リスク管理につながります。

 

状況によっては、どこかのタイミングで(1)の病院として通うことになるかもしれませんからね。

候補があるのなら、書き留めておいて無駄になることはありません。

 

 

 

医療機関以外にも、消耗品やおもちゃなどを買うお店、

キャットシッター、ペットホテル、猫つながりの友人知人、保護猫であれば譲渡元の団体など……。

 

 

※正直、もう少し備考のスペースを取るべきだったと反省しております。

 

 

たかが連絡先の覚え書き、されど……。

 

アウトプットしておくべき大事な情報はたくさんあるのに、それを書く枠がない。

これでは手帳に書く意義が薄れてしまいますし、

あなたの頭の中で大事な情報の数々が「忘却」という形で消えてしまうのが、何より惜しい。

 

情報の上書きが必要であれば、枠を改めて書いてください。

そのために、たっぷり20枠をご用意しています。

 

使い方ひとつで、後々に便利なデータベースへと仕上げることも可能なのです。

手帳に一元化して、生きた情報として活用しましょう。

 

 

 

 

あと、もう1つ。猫を愛する皆様へ。

 

 

たとえば、

 

道を歩いていたら、車に轢かれた猫を見つけてしまった。

 

 

こんな時、どこに連絡すればいいか?

 

 

ご自宅、あるいはご自身の行動範囲に該当する自治体のホームページに、

「ペットの死体を見つけたら」などの項目で、連絡先が案内されています。

 

 

辛い現実を見てしまうことになりますが、日本中の至る所で起きているのもまた事実。

きれいなものだけ見ようとしてはいけません。

 

「誰かがやってくれるだろう」ではなく、自分が動くきっかけとして、

この手帳にご記入いただいてはいかがでしょうか。

 

 

※次回へつづく

 

 

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