記事入力 : 2012/10/25 10:25
米国の国際貿易委員会(ITC)は「サムスン電子はスマートフォンやタブレットPCなどの製造においてアップルの特許を侵害した事実が認められる」との判定を下した。


 ロイターなど複数の外信が24日(現地時間)に報じたところによると、ITCのトーマス・フェンダー行政判事は「サムスンはアップルの特許のうち4件を侵害、2件はそうでないと判断した」と述べた。残り1件は審査過程で棄却された。


 ITCは「サムスン電子はスマートフォンの中核技術と言えるタッチスクリーンやアップルのスクリーンイメージなどを借用した」と説明している。同日の判定は予備判定で、ITCは来年2月に今回の判定をそのまま認めるかどうかを最終的に判断する。


ソン・ヒドン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 「金正恩氏は父親よりはるかに攻撃的で予測不可能」