今年の3月20日の
セントパトリックスデーのパレード参加中に生まれた
姫ちゃんですが・・・
まだ
姫が子猫だったころ・・・
太陽が
姫ちゃんだけをお父ちゃんの枕元に
毎夜くわえて連れてきた意味が
今日になって初めてわかりました
お月ちゃんが生んだ子猫は
男の子2頭 女の子2頭で
当初はお父ちゃんの家族として
残すことは1頭も考えていませんでした
ところが
生後30日を過ぎた頃から
新しい飼い主さんが決まり始めると
なぜか太陽が姫ちゃんだけを
毎夜お父ちゃんの枕元に
ライオンが子どもをくわえて連れ歩くようにして
連れてくるのです
それを見て
お父ちゃんは
姫ちゃんはここに残さないといけないってこと
って太陽が言ってるんだと感じて
姫ちゃんを残すことにしたのです
本当は
新しい飼い主さんも決まってたんだけどね
太陽が
この子は自分が面倒見る
って言ってるかのように見えたんだよ
太陽が
なぜ姫ちゃんだけを特別視したのか・・・
その意味が
今日わかったのです・・・
今日は
昨日に書いたけど
姫は避妊手術でした
朝から
車の中で泣き喚く
姫を動物病院へ連れて行ったのですが
一時間ほどしてから先生から電話が
麻酔の前の血液検査で
腎臓の状態が良くないことがわかり
エコーとレントゲンで確認すると
片側の腎臓がかなり肥大していたとのこと
なにかしら
病気の疑いあり
ということで
本日の避妊手術は見送ることに
夕方に
詳しくお話をしましょうということで
姫を夕方に迎えに行って
これからのことを話をしました
レントゲンを見せてもらって
とっても大きくなった姫ちゃんの片側の腎臓を確認
そして
もうひとつの腎臓が小さいのか
もしくは存在しないのか
確認できませんでした
腎不全の初期症状だと思われ
オシッコが出にくくなってるのではないかと・・・
そう言われても
食欲もあるし走り回ってるし
お水も良く飲むしオシッコもちゃんとしてるんだよな～
造影剤を入れて
ちゃんと腎臓を二つ確認して
動きが正常かを見ることもできるので
その検査も視野に入れてしばらく様子を見ることにしました
ただ
これだけ腎臓が大きい猫は
先生も始めてだったみたいで・・・
先生と話をしていて
ひょっとしたら先天性かもしれないな～と
とにかく
二ヵ月後に血液検査をして
点滴治療か薬物治療か食事療法かを考えることに
今は
毎日の観察をしっかりと続けること
なにか異変がないか
お父ちゃんはしばらく神経質になりそうです
ただ
姉妹のジジちゃんは先日避妊手術を無事に済ませたんだよね
姫だけに遺伝性疾患があったのかもしれない・・・
だから
太陽が姫の異変をちゃんと知ってて
お父ちゃんの元に残すことを意思表示してくれたんだ
そう思ったら
なんだか涙が出てきて・・・
犬や猫たちも
ちゃんと心や考えを持ってて
みんなとっても優しいんやって思うと
またまた涙が出てきて・・・
姫のことは
ヴィッツやテラ、太陽に海ちゃんにお月、そして真珠
みんなで守っていこうねって
心で伝えたお父ちゃんなのでした
姫は
短命かもしれないけど
できるだけのことはやってあげるつもりだし
ずっとそばにいてやるよ
ブログを書いていても
胸が苦しいお父ちゃんなのでした
今日は
生まれてきた意味や
縁あって出会った意味など
必然だということを本当に感じました
生きてるって
辛いときもあるよね
ちょっと元気のないお父ちゃんに
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