今日24日は
お月ちゃんの避妊手術をしてもらう予定日でした
ですが・・・
避妊手術どころではなくなりました
先日20日のセントパトリックスデーパレード参加中に
お父ちゃんのお店から着信が入っていました
嫌な予感・・・
闘病中のサンゴのことがずっと頭にあって
20日のパレードで留守することも気が重くて・・・
とうとう
その日がやってきたか
って覚悟してこちらから店に電話したら
「店長！！！産まれてます！！！」
スタッフのこの言葉を聞いて
お父ちゃんは驚きと喜びとが同時に襲ってきました
サンゴじゃなかったんや
良かった良かった
で
産まれた
あ～やっぱりか～
嬉しいけどあかんやん～
どうしよ～
でも仕方ないよな～
口には出しませんでしたが
このときのお父ちゃんの心の声はこんな感じだったのです
これを読んでる方は
意味わからないと思いますので
説明しますね～
実は・・・
お月ちゃんが
ソファの上で
お産を始めたのです
3月に入ってから
お月ちゃんの食欲が異常に増えて
ふっくらとして身体が大きくなって
お腹も上から見て横に膨らみ始めました
お父ちゃんは
ひょっとしてお月ちゃんは妊娠してるのかも
って思ったのだけど
お店で男の子は太陽くんだけで
太陽くんは今年の1月15日に去勢手術したので
日にちを計算しても
妊娠するはずないんだよな～
だからひょっとしたら
想像妊娠かもしれないわ～
って勝手に思ってました
サンゴのことを優先してたのもあって
お月ちゃんを病院に連れて行けず
楽観視してたのです
そしたら・・・
20日パレードの日のお昼前から
出産が始まって
結局４頭の子猫が誕生してしまったのです
サンゴの闘病と
お月ちゃんの出産
あ～
お父ちゃんは気が休まることがないのです・・・
新しく誕生した命
お父ちゃんは責任を果たさないといけません
とっても可愛くて
愛おしい命たちだけど
大切にしてくれる貰い手を見つけなければいけません
お月ちゃんは
誰にも教わることなく
見事に子育てしています
本能って素晴らしいね
子育ては
見ていて感動しかないんだけど
その一方では
闘病中のサンゴの痩せた身体があるんだよね
昨日は
初めてだけど
サンゴが痩せ細った身体にムチ入れて
お月ちゃんがご飯を食べてる隙に
子猫の箱の中へダイビングしました
気付いたら
子猫たちと一緒に
横になって寝てるんだよ～
子育てしたかったのかな・・・
そんな姿を見ると
お父ちゃんは涙が止まらなくて
もうすぐ燃え尽きる命と
輝かしい未来が待ってる命が
一緒に横になって並んで会話してるような気がして
サンゴは
何かを伝えたかったのかな
もう４日もご飯食べずに
水も飲んでくれません
覚悟はできてるけど・・・
もうすぐ抱っこできなくなるのは
わかってても辛いな
今日２４日は
そういう理由で避妊手術ができなかったのでした
今は
無事に子育てが終わることを願わないとね
しかし矛盾だわ・・・
太陽を去勢してから65日で
猫の妊娠期間は63日なんだよね～
3月20日出産だから
逆算すると1月17日に着床か・・・
お月ちゃんのヒートは
12月だったんだけどね～
なぜだ
心がしんどいお父ちゃんに
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