赤裸々、モラ夫を公開処刑!

 

モラ夫から訴状が届いたら、わたしは「答弁書」を最初の期日までに提出しなければいけません。

 

 

 

 

「答弁書」とは、モラ夫の訴状に対してわたしの主張を書きます。

一番最初のわたしの言い分です。

 

 ◎モラ夫の請求の趣旨

 1.離婚したい 

 2.親権者はあなた(わたしのこと)

 3.財産分与で相当額を支払う

 4.養育費は20歳の月末まで、相当額を支払う

 ◎モラ夫の請求の原因

 平成〇年〇月〇日に婚姻し、二人子がいる。

 あれこれの理由で相手が別居したいと申し出た。

 面会調停、コンピをしてこういう結果になった。

 離婚調停は財産分与と養育費の金額について激しく争ったため不成立になった。

 ◎まとめ

 別居も長いし、離婚事由もある。

 財産分与する意思あるよ、養育費も算定額で支払う意思あるよ。

 

 こんな文書と共に、証拠書類のコピーが何十枚も付いています。財産分与をしたいので、通帳や生命保険、退職金の算定額などのコピーが沢山。それに加え、離婚調停でわたしが提出した通帳などのコピーも添えられていました。

相手に渡した書類も、こうして相手の証拠書類として提出されるので慎重にしたい所です。

 

↑まっ、こんな文面に対して答弁書で反論していくんです。

 

例えば、

1離婚したい事については争う。

 モラ夫は頻繁に(最低でも週に1、2回)性行為を求め、わたしが生理中でしんどく拒否をすると、「セックスが出来ると思い帰宅してるのにがっかりする」といい、気遣う言葉もなかった。夜寝ているところを無理やり起こし性行為を強いられた。

日が経つにつれ、生理中でも無理やり性器を挿入し、布団やシーツが出血で汚れるようになった。一緒に寝ている子供に気付かれないように夜中にシーツを交換し洗濯をしなければならなかった。

 

2財産分与について 争う

 〇項の第一文は認める。第二文は認めるが原告の内心は不知。

 

一文、一句に認める、否認する、不知(知らない)を記入し、わたしの主張をしていきます。

・・・ちょっと生々し過ぎて気持ち悪くなった方、ごめんなさい。

でも、こういう事が事実であり、性的DVがあったと主張、反論をする必要がありました。

 

なんなら、離婚調停では、〇年〇月〇日こういうコトをされました、ああいうコトを言われました、お金を生活費を下さいとメールしました・・・と年表にして具体的に書いて提出していましたから今更なんですけどね。

 

けれどこれは「訴訟」。この先、訴訟が進行して最後に行きつく先は、三者が法廷に出て裁判官の尋問に答える「証人尋問」が待ってます。

公開ですよ!

裁判所にこの書面が主張として残るんです。

 

嘘は決して書いていません。いや、書いてはいけません!