容疑者Xの献身 | わんだ~の言葉

読み終わりました。


毎日2時過ぎくらいから読んで2,30分で寝落ちという日々だった為、なかなか読み進めれなくて


途中までは画変わりしないし、展開もゆっくりで地味だなぁ~って思ってました。


そんな事を1週間続けて最後の部分まで来るといつもは眠くなるはずが、5時半まで読み続け


読み終えました。


『変身』は最後の7分の1くらいが残念でしたが、これは全くの逆で最後の7分の1が最高でした。


最後まで読むとこの本自体が数学の解かのように、そこまで色々な事に意味があり


その中だるみに感じるような事までも「良い!」と感じれました。


興奮してなかなか眠れずに6時くらいに寝て、そのまま初めての寝坊もしましたけど・・・(;^_^A


そして、その勢いで日曜日に映画の方もレンタルして観ました。


ドラマシリーズも1話も観てなかったんですけど、福山が湯川だという事はさすがに知ってたので


小説を読んでる時から福山をイメージして読んでたので、問題無かったのですが


その他のキャストには少し違和感がありました。


中でも許せないレベルで違ったのが工藤役のダンカン。。


ダンカンが悪いのではなく、明らかに選んだ側のミスだと思います。


正直、石神の堤真一もちょっとカッコ良過ぎるなぁ~と思ったけど、そこは映画だし最重要人物だから


堤真一クラスの配役になるのは理解できるし、さすがの演技で石神になっていました。


ただ、工藤は画的には石神よりイケメンで誠実な感じじゃないとダメでしょ。


どうしてもダンカンだと下心があるように見えるし、誠実さよりもゲスな感じが出ちゃう。


なので、原作の工藤の雰囲気は全然出てなかったです。。


内容で言うと、原作読んでる100人が100人雪山登山のシーンはいらないって言うんじゃないですかね。


映画だから画変わりが必要で、派手さが無さ過ぎるからあんな感じになったんでしょうけど


話の内容だけで勝負して欲しかった。色んな部分をもっともっと丁寧に描いて欲しかったです。


数学のように単調かもしれないけど、それがこの話の核なんだから。


特に湯川が靖子に真実を告げるところはもっと違う描き方ができたはずです。


原作が超絶に良いから、映画としてもそんな悪くはないけど


当たり前の事を言いますが、原作の方が100倍面白かったです。


歳のせいか、自分の中での読書ブームが続いているので、このまま続けたいなって思います。