Meffert's Ghost Cube | TUNのブログ

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久々のブログ更新です。
昨年は入退院を繰り返して、ほぼ闘病生活の1年でした。
立体パズルの新規購入もほぼなし。
今年になって、3月に、
Ayi's 4x4x3 Cube ブラック(https://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=1314)
4x4x4 Rhombic Dodecahedron ブラック(https://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=618)
4月に、
MoYu Crazy YiLeng ブラック(http://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=1349)
Meffert's Ghost Cube with Hollow Stickers ブラック(ゴールドステッカー)(http://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=1572)
と、たて続けに購入して、時々キューブの生活が復活しました。

念願の4x4x3 Cubeは、Ayi's Toyのサイトで予約募集までは知っていたのですが、昨年のtribox取り扱い開始は見逃していました。これは少しだけ触って、すぐに仕舞いました。
4x4x4 Rhombic Dodecahedronは、ある事情で、以前からその形状に興味を持っていたのですが――その事情については後日のブログで――、4x4x4の変形ということで、軽く考えていたのですが、形状になれるのに1日がつぶれました。解法は特記するほどもないでしょうが、通常の4x4のセンターに当たる4個のピース揃えが同色を集めるわけではないので、全体の配色に慣れるまでは一時的に三角コーナーを揃えて配色を確認したりとかで時間をくいました。その集まっている部分全体に回転がはいるので、絵柄キューブと同様の配慮が必要です。最後に2個の入換えが残った時は一瞬、おっパリティかと思ったり――単に90度回転させて3個の入換えと考えればいいだけなのですが。

MoYu Crazy YiLengも
Meffert's Ghostも、
Fisher's Cube(http://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=643)系で、エッジ(通常3x3のセンター部に相当)に方向があります。
このエッジ(通常3x3のセンター部)は、2段目までは最初のクロス作りの時に(或いは完全な1面の後に2段目という順に)方向を揃えてから、LastLayerに臨むというのが、通常の(Layer by Layerの)やり方だと思います。でも、通常のよく使われるLLエッジ移動(この場合はコーナー移動)手順では一旦そろえた2段目までのエッジのいくつかに回転の副作用が発生すると思います。通常の3x3の場合には、動作が容易なので、もう一度センターを揃えなおすのも苦ではないのですが、この二つの変形キューブ、慣れないと廻し間違えやすい。
2段目までのエッジに影響を与えない手順(少し手数は多い)も構成してみたのですが、皆さんはどうしているのでしょう。
私の当初のコーナーファースト手順の場合は、センターの向きは一括して最後に揃えていたので、こんなことは考えてもみなかったのですが・・・。
Fisher's Cubeを、今回、この2つを解いた後に初めて開封しました。購入したのは、記録を見ると、2013/07/24なのですが、ずっとお蔵入りでした。手慣らしとしては、こちらを先にしたほうがいいですね。

Meffert's Ghostは、立方体の状態が3方向可動ではないということで少しトリッキーになっています。すべてが同色なので、形状を手がかりに揃えていくことになります。
私は、3方向可動の状態を基本にして3x3手順を応用して使うという戦略で進めました。
まず、3方向可動状態のどれを基本にするか、最初に揃える完全な1面をどこにするかということを決めて、完成形のだいたいの形状を頭に入れておかないと、非常に苦労することになると思います。
私は、ロゴが付いている2つのピース部を右にもって一区切り時計回り(R)、対応する左の三角形2個で挟んだ部分を一区切り時計回り(L)にして、3方向可動になった状態を基本にしました。最初に揃える完全な一面は右にロゴピース2個の間に長方形のピースの3個、左側に三角形2個の間に長方形ピースの3個センター部はそれに合う3個を選んできます。正しいピースが入っているかどうかは、左右それぞれを一区切り反時計回りに戻して、形が合っているかどうかで確認します。
次に2段目、まず、通常のセンターに相当する部分(これではエッジ部)の位置を合わせたら、方向を合わせます。
私の場合、最初の一面を揃えてしまっているので、
(通常の3x3手順でいえば)F M' U* M U*' F'
と、U*(90度、180度、-90度のどれか)で、方向を合わせて、Mとセンターを戻した後にU*'と戻す必要があります。
後は、形を頼りにエッジ相当部(これではセンター)を入れていくことになります。このとき似たピースが2個あるので注意が必要です。違いの見分け方は一端が底面にちょっと突き出しているかどうかです。
LastLayerは通常の3x3のコーナー相当部(この場合はエッジ)の三角形が全て鋭角が上となっているので、方向合せは楽です。方向を合わせた後に、位置がずれているピースを探せばいいでしょう。最後にエッジ相当部(この場合はコーナー)揃えですが、まずどこか1箇所、位置と方向を揃えてしまえば、後は楽でしょう。
この私の場合の最初の一面、そしてLLの完成形の画像を掲げておきます。もう崩してしまって、まだ戻せない人がいたら、参考にして下さい。
最初の一面
最初の一面

Lastlayer
LastLayer