2018年1月から始まってるザ・コレクターズのクアトロマンスリー
5月13日で5回目が終了!
毎回毎回レア曲や定番曲の入り乱れた見事なセットリスト
同じ曲でも曲順の位置が違うことで、また新たな魅力が発見される
まずは1月の感想を書いてみようと思います
オープニングナンバーの『恋の3Dメガネ』
これから始まるクアトロマンスリーに期待を持たせるような、いつ以来かは分からないけどデビューからのオールドファンにとっては凄く嬉しい3rdアルバムからの選曲!
古市コータローのギターストロークに乗せて、ベースのJeffとコータローのコーラス『ナーナナナー』から始まりバンドの音が入ってからの爆発力がものすごく、間奏での加藤ひさしのハープソロもレアだったんじゃないかな
続く『カラカラベイビー』は比較的新しい2014年のベースに山森"Jeff"正之さんが初参加した鳴り止まないラブソングからのミディアムなR&Rナンバー
レア過ぎるのと、決してノリ易い曲ではないので、観客も少し戸惑ってるように感じたかな
そして3rdに戻って、オリジナルより少しテンポを上げた『アーリーインザモーニング』
サビの『パラパンパパンパンパンパラパン』は大合唱!
そしてその後のMCで、曲中で若干舌が回らなかったことで落ち込んだ加藤くんを慰めるようにコータローがテンポを落としてギターを弾き始めスローバージョンも披露される1幕も、そしてまた鳴り止まないラブソングからの『ミノホドシラズ』この曲の歌詞を途中変えてたのは賛否両論あるかもね
MCを挟んで最新アルバムのRoll Up The Collectorsから『悪の天使と正義の悪魔』
YouTubeでの再生回数がコレクターズ史上1位を記録したらしいけど、この曲をカバーした南米のオジさんのが再生回数が多いらしい
イントロのコータローのリフに呼応するJeffのベースにFuzzがかかり始めたのは去年の中野くらいからかな?
続いても最新アルバムからの『That's Great Future』
この曲のCome Together感はハンパないけど、めちゃくちゃカッコいいミディアムなロックナンバー
そして次もレアなMighty Blowからの『クルーソー』
こういうアッパーな曲は観客も爆発的に踊り狂うよね
レア曲が続いて99匹目のサルからの『雨と虹』
ミディアムなレア曲だと観客の反応が薄くなってしまうのをメンバーも感じてるような気がしたな
最新アルバムから2曲続いて『ロマンチックプラネット』と『希望の舟』
プラネットはイントロのcoziさんのスネアロールが全て!
ドラムの技術的なことは良く分からないけど、coziさんのロールは高揚感を掻き立てることハンパないと思うし、この1年ちょっとでもうライブクラシックになってるのを感じさせる盛り上がり!
希望の舟は聞かせて泣かせる感動的な曲でありながら、演奏は熱くエモーショナルだったりするのがまた感動的
そして初期の名曲『僕は恐竜』
個人的にはこういう歌詞の世界観が加藤ひさしであり、コレクターズであると思う
今も昔もこんな曲書けるのは加藤ひさししかいないよね
そしてコータローボーカルのマネーから、インストへ
この辺の流れはRollupツアーの名残りかな
加藤くんが戻って1stからの『ロボット工場』
1stの曲は演る機会が多いし年末にも演ったらしいけど、個人的には久々に聴けて嬉しかった曲の一つ
そしてライブクラシックの『Tough』に続いて、最新アルバムの曲だけど、すでにライブクラシックになってる『ノビシロマックス』
ToughのイントロはどうしてもRock'n Rol Radioって叫びそうになるw
個人的にノビシロはアルバムで聞いた時は悪くはないけど?って感じだったのが、ライブで聴くと何十倍も胸に響いてくるからライブって不思議だ
本編ラストは『深海魚』
この曲もライブで聴いて印象がガラッと変わった曲
coziさんのドラムに引っ張られて、コータローさんもJeffさんもどんどんエモーショナルになってくように感じる場面が多かったけど、この曲のエンディングが一番だったかもしれない
アンコールは『Nick!Nick!Nick!』と『僕はコレクター』のライブクラシック2曲
ライブでこの2曲を演らないと終われないって感じかな
そしてダブルアンコールというか、おまけで『恋はヒートウェイブ』
加藤くんの踊り足りないだろ?って言葉に、今日は比較的多めだったミディアムなレア曲でのノリづらさを感じとったのかな?と勝手に思いながら、ノリノリで踊ってライブ終了!
追い出し曲が天使と悪魔…と思ったら、噂の南米オジさんバージョンで観客大爆笑www

かなり長くなった…
2月以降も時間を見つけて書いてみようかな