はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーん
本日もラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~っです
ここは、都内某所にある敷地です。
名称は「けんか広場」と名付けられています。
けんかって・・・いまどきなんというセンスのなさでしょうか
それに、わざわざ喧嘩を奨励する広場だなんて、コンプライアンス上問題ありですね~
と、ボヤいてみましたが、理由があるのです。
実はこの場所、あの、のび太君とジャイアンが最終決戦を行った広場だからです。
そうです!
ボクのキャラ大先輩、ドラえもん先輩のストーリーにて、あの2人に所縁ある場所・・・
もちろん架空の人物たちなので実際には嘘です。
でも、オリジナルの漫画の舞台はちゃんと設定されています。
最終回のクライマックスの舞台がここということになっているんだそーですよ。
オリジナルの最終回は、ドラえもんが未来に帰ることになるのです。
しかし、のび太君をそのままにするのが忍びないとも感じています。
のび太君も最初はドラえもんを引きとめたのですが、ここで彼は成長を遂げます。
ドラえもんを安心させて未来に返そうと決心するのです。
そこで考えたのが、いつもいじめられているジャイアンとの決闘でした。
その決闘を行ったとされているモデルの広場こそが、けんか広場だそうです。
さて、大切なのはここからです・・・
のび太君は、ジャイアンに決闘を挑むという無謀な賭けをしました。
案の定、彼はボコボコにされます。
しかし、いくら殴られ蹴られても、引き下がらずにジャイアンに喰らいついていくのです。
絶対に負けちゃならない
負けたら、ドラえもんが安心して未来に帰れない
その一途な思いが、ついにジャイアンを負かして勝利します。
と、いいましょうか・・・正確にはちょっと違います^^;
あまりにしつこいのび太君に、ジャイアンが根負けして逃げたのです。
この顛末、知っている方も多いかもしれませね。
最終回、大事なポイントがありますよね!
●のび太君は思い切って行動に出たこと
●ジャイアンに勝つという具体的な目標を立てたこと
●どんなにやられても絶対に引き下がらなかったこと
これらって、あらゆる成功法則本や自己啓発本に書かれている内容そのものです。
つまり、何千何万と書かれ続けるこういった類の本は、たった3つのことを伝えています。
目標・行動・諦めない
夢の大小に関係なく、目標設定や目的意識があるかどうかは、かなり左右します。
人間は、別に目標を持たなくても生活はできます。
食う・寝る・働くなどの基本的な条件があれば、人生は続けられるでしょう。
でも、その人生は必要最低限であり、どこかで限界も出てきます。
やはり限界をいつか超えるからこそ、人生は趣があり彩りが出るのではないでしょうか?
毎日が文化祭みたいに楽しけりゃいいです。
しかし、楽しい文化祭にだって、演目や催しを企画するために、ある種の目標設定が必要です。
どんなことをしようかと、事前に目的を持つからやりがいがあります。
もし山登りが好きな人なら分かるはずです。
仮にです・・・都内の高尾山への日帰りのハイキング登山なら気軽に行けるものです。
でもね、目の前に富士山があって、その山頂へ登るとしたら、ある程度の準備が必要でしょう!
ヒマラヤ山脈やエベレストともなれば、目的意識や準備もせず登ることは無謀です。
おそらく遭難して二度と下山できないでしょうね・・・
目標や目的があって、
具体的な構想が練れるからこそ、
ヒトってやりがいを求められるのです
のび太君にとって、本来はジャイアン自体などどうでもよかったのではないでしょうか?
彼にとって重要なことは、ドラえもんを安心させるという目的意識です。
ジャイアンの存在については、目標設定上のハードルだったわけですね。
ジャイアンという強大な力であり、わかりやすい具体例だったことが大切なのです。
たとえ駄目だったとしても、そこにチャレンジして何らかの成果を見せたかったのでしょう。
「自分独りでも、ボクはできるんだ」という、そんな情熱を証明するための行動です。
泥臭くても卑怯でもいいから、とにかく最後まで諦めない姿勢を見せつけたかったのでしょう。
それが、ドラえもんを安心させる要因だったようですね。
目標設定などなくても生きてはいけます。
ただし、目標がないことは、原則、受け身なままの人生を延々繰り返すだけです。
かえってそっちのほうが辛いのではないでしょうか?
一方、目標設定すると苦労もしますが、ハードルを超える可能性が高くなります。
やり始めたことがますます好きになったり、大きな感動すら覚える機会が増えていくのです。
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