はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーーん
本日もラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~~~っです
美大生、20歳のA子さんは、将来的に画家として生計を立てたいと憧れを抱いています。
そこで、どうしたら画家として生活が成り立つのでしょうか?という問いを、当方に持ちかけてくれました^^
実践的に自分の絵を販売してきたウチの主宰、夢実現画家、夢の空想画家、栗原進は、アーティストとして収入や報酬を得るための10カ条を作り上げ、それを少しづつA子さんに伝授するという運びになりました。
僕はそのアンカー的な役割です
今回はその第3条めということになりますぅー
まずですね~、絵を描くということを目的として、大学や専門学校にまで行くわけですから、そういうヒトというのは、絵を描くこと自体の技量を心得ていると言えます。
一般的なヒトたちと比較しても、絵の才能やきれいに描き上げるテクニックは持っていたり、普段も学校で教わっているはずです。
それはそれでとても重要だし、無視してはなりません。
しかし、ある意味じゃ、全くどうでもいい話でもあるのです^^;
それはなぜかと言いますと・・・
技量やテクそのものは、自分の描いた絵を販売するということに、直接関係がないからです。
ここを、どうしても呑み込めない方々が多くて仕方がありません
最近じゃ、コロナ渦もあって、なかなか大所帯のイベントは開けませんけど、よく幕張メッセみたいな大きい会場に何千ものアーティストを集めて2日間くらいの「何某エキスポ」ってゆー大イベントをやってるじゃないっすか?
ああいうのを観に行くと分かるのですが、すごく特徴的だったり技巧のすごい絵を展示しているアマチュアの方が無数にいるのです。
あんなに巧いのに、どうしてプロとしてやっていないのでしょうか?
答えは簡単です。
彼らは、自分好みの絵をひたすら描いて、それを押しつけてアピールしてるだけだから・・・
いつか、誰か(特に出版社、画商など)が、自分の描いた絵を見つけて売り出してくれるんじゃないかと、そういう淡い夢を持ちながら、ただひたすら描いているような人たちが、世の中には無数にいることを証明しているかのようなイベントです。
みーーんな、同じ穴のむじなってわけです。
あの中で、抜きんでて有名画家になれる、売れっ子イラストレーターになれる確率など、宝くじに当たるよりも低いでしょう・・・
自分の見聞を広める意味で観に行ったり、そのくらいで参加するならいいのですけどね
当方だったら、そんな場所には参戦しません。
そのための時間や暇があるのなら、むしろ絵を描くこと以外の作戦を練ります。
ってゆーてしまうと語弊になる(もちろん、絵描きは絵を描いてナンボですから)
ここで大事な心構えは、一つです!
自分は、どんなサービスを確立するために
絵を描いているのかを理解しておくこと
「絵を売る」という行為だって、立派なビジネス、商売なわけです。
自分が描いた絵を通じて、どんな人々にどのような役割を与え、どういう効果がもたらせる?
そこまでのことを、思い描いて明確に描いているのでしょうか?
そこを具体的にしていくことが大切!
仮に、晩御飯食べたいのなら、何を食べるのか決めるじゃないっすか?
和食なのか、洋食なのか、中華なのか・・・それに、具体的な品目も決めるでしょ!
そこでは、お客さん自身が、食べたい料理を得るから満足するわけですよ。
料理人たちは、そのために作ってくれるんです。
料理人たち本人が、食べたいものを作っているわけじゃありません。
すごく単純なことじゃないでしょうか
ってことはですね、絵を描いて売るというビジネスだって一緒です。
絵やアートだけが特別に違うって言い切れるわけはありません。
求められている願望があり、そこにフォーカスする人が、販売できるわけです。
今、どんなことが世の中で求められているの?
そこにポイントを見出し、自分の創作物が反映できるための工夫をしてみることです。
なにが当たるかは分かりません。
でも意外と言えるのは、絵の技巧や理論がどうという問題ではないのです。
鳥山明さん、尾田栄一郎さん、荒木飛呂彦さんといった著名な漫画家、あるいは鈴木英人さん、わたせせいぞうさん、といった売れっ子イラストレーターの流れを探ってみると分かります。
このような巨匠の中で、誰が一番巧くて、理屈を理解して描いているかなんて、どうでもいい話です。
ただ、ひたすら彼らは自分の信じた表現・タッチを続けて描いているだけです。
技巧とは関係なく、世の中が必要としている何かを掴んでますよね!
ストーリー性や普遍性、趣ある気持ちのよい世界観、誰もが憧れる情景を描いて喜ばれています。
つまり、世の中の多くの人々が求めているポイントを知っているからです。
人々が求めるポイント ≒ 需要
つまり、それがサービスレベルというわけなんです。
よく、デザイン学校や専門学校で学び、デザイン事務所にて勤続しろなどという、誰が決めたか分からないルートを押し付ける風潮です。
しかし、それが最も現実的ではないルートなのです。
もう一昔前のやり方かもしれません。
そこに漏れてしまい、才能を開花できなかった作家さんのほうが、腐るほどいます。
それよりも、自分だけのビジネスプランを考えて、そのラインに乗せた自分流の創作流儀を確立することのほうが、これからの時代にマッチするはずです。
まずは、誰のために、
どのような役割がある作品を創作するのか?
ここをしっかり決めておきましょうね
あなたの夢を絵にします!
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●60歳定年目前!その後の余生をゆっくり漠然と描く
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