今回は、大野城市白木原近辺を散歩しました。

 

スタートは西鉄白木原駅です。

 

 

高架駅となり、ホームは綺麗ですが、

駅舎はまだ工事中で、仮駅舎となっています。

 

駅前から春日方面に向かいます。

少し歩くと、大通りに出ます。

 

 

戦後、この通りは白木原ベース通りと言われていました。

白木原はアメリカ駐留軍がいたようですが、現在は面影はありません。

 

駅前のサニーの裏手に地禄神社があります。

 

境内を歩き、鳥居がある入り口に到着します。

 

 

ここから歩いてすぐ、JR大野城駅に到着します。

 

 

駅の自由通路を通り、反対側(西口)に出ます。

大野城駅の西口には、九州大学の筑紫キャンパスと、春日高校があります。

そして、空き地が広がっていましたが、

何かを建設しているようでした。

 

 

プレハブの建物の間にある古い電柱がいいですね。

 

この道を水城方面に歩きます。

途中、福岡空港に着陸する飛行機を撮影しました。

 

 

この辺りは、天神上空を通り、福岡空港に南側から着陸する

飛行機の航路になっているようです。

散歩中、何機も通過していきました。

 

住宅地に入ると、こんな看板がありました。

 

 

矢印の方向に向かって歩きます。

恐らく、この付近は山を切り開いた場所で、アップダウンが多い地形です。

矢印の方向は、上り坂になっています。

 

坂を登った先に、三兼池公園に到着します。

 

 

三兼池公園は広い公園で、広場と三兼池の遊歩道があります。

駐車場から遊歩道に入ると、三兼池に到着します。

 

 

遊歩道の先には、梅頭窯跡があります。

 

 

梅頭窯跡は、この付近一帯に広がる

国指定史跡「牛頸須恵器窯跡」の1つで、6世紀から7世紀にかけて操業されたようです。

写真の建物の中に、梅頭窯跡が保存されており、建物の外から見学できます。

 

ここから、三兼池の遊歩道を歩きます。

 

 

遊歩道の終点には、溜井の碑があります。

 

 

溜井の碑は、巨額の資材を投じて、この付近の用水路を開削した

森山庄太氏の功績を讃えて建てられたものです。

 

ここから、下大利駅方面に向かいます。

 

 

少し歩くと、上大利老松神社に到着します。

 

 

階段を登り、参拝。

境内には、大野城市指定有形文化財である、

上大利老松神社門礎があります。

 

 

上大利老松神社から住宅地を抜け、JR水城駅に到着してゴールです。

 

 

今回は、住宅地が多い場所でしたが、

アップダウンが多く、いい運動になりました。

 

今回の移動時間:1時間12分

移動距離:4.73km

消費カロリー:195kcal