2012年終了

2012年の釣りが終了しました。

今年を振り返ってみると、非常にレガシーな釣りに徹した一年だったなと。

最も多用したのはスピナーベイト。
しかも、「ブレードマスター3/4オンスとジンクス5/8オンス」
この二種類しか使わなかった。
今年の初めにスピナーベイト専用ロッド「TF-GP71CHJ」を購入し、一年投げ倒してついに最後に人生二本目のロクマルを仕留めた。

次によく使ったのがラバージグ。
これもティムコのパワーグライドジグにデスアダーツインテールの一択。
ビッグバスは獲れなかったが、夏場は非常にコンスタントに釣れた。
スイミングではない撃ち物のラバージグをここまで多用したのも久しぶりだった。

そしてマルチスティックのライトテキサスリグ。
国保ガイドの影響で使い始めたのだけれど、アフター以降のエビモ系ウィードエリアで圧倒的によく釣れた。

秋以降はノリーズのショットシリーズ。
特にオメガビッグ62のシャローでの釣れっぷりは記憶に新しい。

基本的に自分の釣りは「器用にルアーローテーションする」というよりは、「一つの太い軸があってそこにフォローとしていくつかのパターンを持つ」というスタイルが理想だと思っている。

「ロッド2本、ルアー3種類」で一日やりきれたら最高だ。

ここ数年その軸がなかなか定まらずに苦労していたのだが、今年に入ってようやくその軸になるルアーをいくつか見つけることが出来るようになってきた。

といってもフィールドは年々変化するので、来年は来年でまた新しい釣りをやることになるんでしょうけれど。

とりあえず来シーズンもより一層「レガシー」な、そして「トラッドスタイル」なバス釣りを追い求めてみたい。

あと、そろそろ琵琶湖以外にもいろいろ行ってみたいですね。