息子は4月末で満6ヶ月を迎えた。
生後2ヶ月あたりからずっと続けていたこと、それは「絵本の読み聞かせ」だ。
当初立てた目標は、1才までに10000冊。
なぜかというと、
私が以前つとめていた教育関係の会社「K文」には、
「歌200、読み聞かせ1万、賢い子」
という標語があり、乳幼児期に、絵本の読み聞かせや童謡を歌ってあげる
ことが、身体の発達を助けると考えられているからだ。
その回数の目安が、童謡なら200曲を歌えるようになること。
絵本なら10000冊(回)を読み聞かせすること。
一日に、だいたい30冊を目安に読む。
もちろんできる日もあるし、できない日もある。
そして先日、息子に読み聞かせた絵本が2500冊を超えた。
1000冊を超えたあたりから、息子は本をじっと見て、
絵本に集中するようになった。
だいたい10冊~15冊は続けて聞くことができ、じっと絵本を聞いている姿は
とってもカワイイ
生後6ヶ月になった最近は、両手を絵本にのばして本をつかもうとしたり、
ページをめくろうとするようになった。
息子の成長のために、してあげたいことは沢山ある。それは
きっと、K文に勤めていなかったら、知らなかったことばかりだろうと思う
ので、私は、ラッキーだなあ。
今、自分にできることは、どんなことでもやるし、
その効果が出てくるのが、とても楽しみだ。
何より、息子と一緒に絵本を読む時間は、
今の私にとって、何よりも宝物だ。