ＦＩＦＡのＨＰから画像を抜粋し、参考になるコメントを付けました

ボール見ないでルックアップ、ドリブルでの仕掛けよりもパスコースを探す、ボールを支配下において、止まるプレーです。

宮間選手で、相手は９番、中盤あたりでのプレーでしょう。ボールを動かすだけで、パスコースは作り出せます。

南４年生の子供達は、ここからドリブルの仕掛けの選択がほとんど・・

ボールを見ないでドリブル、これが出来るようになれば、プレーの幅がもっともっと広がります。

特に公式戦先発で出れない子供達はこれができません

手を広げて相手をブロック、手前６番阪口がボールをキープしています。相手との距離を探るためにも、ボールキープで主導権を握るためにも手を広げてのブロックは大事です。

浮いたボールを胸下に当てて、体でブロックしながらコントロール、ボールの高さでプレーしやすい箇所でファーストタッチしています。南の子供達は、胸やお腹でコントロールが怖いのか、態勢が崩れても、足で止めようとします。もちろん足でやりやすい高さではその選択で良いのですが。

サイドからのシュートに対して、ＧＫのポジショニングとＤＦの最後までくらいつくスライディング！

完全にシュート体勢に入られても、最後まで体を入れたりすることで、相手のシュート体勢の

バランスを崩したり、シュートコースを限定することでキーパーが守り易くなったりします

大きな相手でも、体をコンタクトする、フリーでヘディングをさせなければいいのです。

ゴール前での集中力があれば、出来るだけボールと相手を見失わないこと。そして最終的にはボールへのコンタクトするつもり・・が大事です。

股関節の柔軟性はプレーの幅を広げ、怪我しにくい体を作ります。毎日の股関節のストレッチで結構柔らかくなるもんです。

ボールをしっかりと見ている見事なセービング。キャッチングもセービングもボールから目が離れたらいいプレーはできません。

涙が許される時は、試合後。どんなに点を取られる悲しい出来事が起きても、試合中は最後までやりぬく！

結果、負けたら試合が終わって涙すればいい！

なでしこ 決勝戦 画像