こんにちは！
いつも「ミトリキ（看取り記）」を
お読みいただきありがとうございます
義母は毎日
「死んじゃうよぉ！」
と言いながらも、案外元気だったり、
機嫌が良いときは、なにやら元気に
話をしています
5年前の私だったら、義母が
「死んじゃうよぉ～」
とメンヘルなことを言っていたら、
「死んじまえ」
と思っていたと思います。
確実に
でも、なんというか、自分の気持ちが
整理されてくると、意外と
「まあそういわないで、元気でいてよ」
と思えてくるものだとおもいます。
また、私一人ですべて担うのだったら
やっぱり
「死んじまえ」
かもしれないけど、チームを作って
義姉さん
夫
娘たち
と協力しながらやっているから
楽しいとは言わないけど、
充実しているし、義母との別れを
プライスレスで貴重な経験だと
思うようになってます
歳をとって体が動かなくなる
そんな時が自分にもやってくる！
と思うと、前もってどんな心の準備を
しておいたらいいのかを言葉ではない、
背中でみせてくれているのかな、と
思います
今はそんな状態の義母ですが、以前は
認知症をゆっくり進行させていっては
居ましたが、
しっかりしないといけない！
とよく言っていました。だからこそ、
記憶がなくなっていく認知症の症状は
苦しかったのではないかと思います。
今は認知症が進み、脳梗塞のせいもあり、
なんというか自然。。。
嫌なことは嫌
とはっきりしているので、本人もラク
なのではないかと思います
そんな義母とのやり取りが20年間に
渡りいろいろありました。
それもこれも含めて、私が主に義母から
学んできたことは「人間関係」だった
かもしれないです
人間関係ってどこにでもある問題です
そして、
そんな人と離れればいいじゃん
そういう考え方もあるのですが、
意外と、その人と離れても、また同じ
ような人と巡り会って、同じように
悩まされたりしませんか？
この20年で嫁姑だけでなく、いろいろ
な人間関係を克服してきました
それで思うのは、人間関係でしか
その人の問題解決ができなくて、
その問題解決をすることで成長する
それを望まれているのではないかと
思い、私の人間関係克服術を書籍に
まとめています
電子書籍にまとめているので、楽しみ
にしていてくださいね
出版したらこちらでもお知らせしますね
無料でキャンペーンもできるので、
こちらでもお知らせする予定です
