私の中で、何かを成し遂げるための大きな要素に「焦り」がありました。

 

のんびりしていては、難しいイメージを持っていたと言えると思います。

 

焦って何かをやり遂げることを繰り返す中で、焦ると爆発的な行動につながるけど、周りのことが見えなくなりやすいなと感じました。

 

他の人の気持ちを考えられなくなるので、何かができても、嫌がられたり、共に喜んでくれる人がいなかったり、次に一緒に何かをしようと言ってくれる人がいなかったりと、関係性に問題が出てきます。

 

がんばっているのに孤立していくのは、寂しいものでした。

 

そうなると短期的に個人の成果が出せても、継続性に乏しく組織として成果をあげることが難しくなり、居心地も悪くってきます。

 

しかし、人のことを考え過ぎると、自分のことが置き去りになってしまうというダブルバインドに陥りました。

 

 

nTechを通して、現実の消滅の仕組みが理解できた時に、感情が働いても、そこにとらわれない新しいアイデンティティと出会い、視野が大きく広がりました。

 

自分の感情にハマり込んでしまって、周りが見えなくなってしまう。

それは私個人の問題ではなく、その根底に人類共通に問題があることに気づき、自分も周りも共に変化していく、第三の道がみえました。

 

チームプレイを大切にしながら、前進していこう。

 

川名 哲人