お互いに初対面だとよく分かりませんから警戒します。
そこから挨拶などをして少し打ち解けてきたら安心します。
しかし、話していくと自分との相違点などが観えてきて、不信になったり、距離を置いたりするようになります。
最初はいい人だなと思っていたのに期待外れとなるわけです。
これが何回か続くとそれ以上は踏み込まなる境界線が生まれます。その境界線は人によって様々だと思います。
私の場合は自分のやりたいことを言うと受け入れてもらえないという経験から、自分がやりたいことは言わない見せないという境界線をつくりました。
やりたいことを言わないので期待を裏切られることはなくなりますが、自分を受け入れてくれないという不信や不安、孤独を拭い去るこはできません。
nTechを通してそもそもお互いの判断基準、観点が違うので、受け入れることも受け入れられることも不可能であること。
そして、その判断基準、観点の変化の仕方が分かった時、今までにない安心感で人と会うことができるようになりました。
やりたいことを言って受け入れられなくても諦めたりすることがなくなり、受け入れる、受け入れられる関係性をつくることができることが分かり、実践できるようになりました。
川名哲人