5月の親子クラスのリトミックレッスンでした。

小さい年齢のクラスでは、季節ネタや楽しいストーリーにのっかって、リトミックのサブジェクトを組み入れていきます。
先生が歌ったものをまねっこ。たくさんたくさん模唱をすることの積み重ねは、数年後の音の理解へ導きます。お母さんたちが一生懸命サポートしてくださいます。
たくさんの曲に合わせてクラップしたり、ひざをタップしたりするので拍感が身に着きます。
何よりも、歩くことによって重みを感じることは、拍感を養うのに一番よいアプローチです。
お母さんたちも、ピアノを聞いて、音楽に身をゆだねて歩いてくださいね

今日はサンドイッチをつくりに材料探しに出かけましたよ。
全身で拍子を表現します。
バターを塗る音、マヨネーズをピピピってかける音、サンドイッチを切る音、3種類を聞き分けましたよ。
どんなかたちのサンドイッチができたかな~? 楽しい創作活動は即興の導入になります。
できたサンドイッチをとりさんにあげたり、へびさんにあげたり・・・高低を聞き分けました。
親子クラスの二年間は高低をしっかりやります。
年少さんからは高い・真ん中・低い それからだんだんあがる、だんだんさがる、など、どんどん難しくなります。 今しっかり、聞き分けられるお耳を育てましょう。
野菜カードを使って・・・最後は「トマトはとんとんとん!」おうちでもたくさん手遊びを思い出して遊んでくださいね。
いかがでしょう。サンドイッチひとつでたくさんの課題を組みこむことができました(笑)
むしろ、するべき課題があって、そこへ楽しいストーリーやイメージで肉付けをしているので、こどもたちは楽しみながらいろんな音楽の要素を学べます。
みんな、少しずつできることが増えてきて、新しいクラスにも慣れてきてくれています。
始まって間もないひよこクラスさんも、お母さまたちが本当に一生懸命で、身体全体でお子さんに音楽を伝えようとしてくださいますし、ひとつひとつお子さんを褒めていらっしゃって、子どもたちは自信をつけていくだろうな、と思います。
感性豊かな子に育つよう、少しでもお力になれたらいいなと思います。

子どもたちは生まれ持って音楽が大好き。
リトミックのレッスンは、楽しいだけでなく、耳と頭をトレーニングし、親子クラスでは親子の絆も深まります。
音楽に注意を向けて聴く経験、音を区別したり、といった訓練を継続的に行った場合、ことばの発達や外国語の聞き取りにも良い影響を及ぼすとされています。
ぜひ子どもさんの能力を楽しく、伸ばしてあげてくださいね。
生徒さんからのご感想です。
いつも楽しいレッスンをありがとうございます。
毎日の生活の中で、リトミックのレッスンでの歌やリズムで遊んでいたり、レッスンを楽しみにしている様子を見ると、お願いしてよかったと改めて感じます。
これからも音楽を楽しい、と思ってくれたら、と思います。
毎日の生活の中で、リトミックのレッスンでの歌やリズムで遊んでいたり、レッスンを楽しみにしている様子を見ると、お願いしてよかったと改めて感じます。
これからも音楽を楽しい、と思ってくれたら、と思います。
ありがとうございました。

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