鹿児島市皇徳寺台の坂井節子ピアノ教室
坂井節子です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は小学3年生の生徒さんの
レッスンについて、
書いてみたいと思います。
小学生になって、
自分で、
レッスンで解ったことや、
次のレッスンまでにしてくることを、
書けるようになると、
手作りの<レッスンノート>を、
お渡ししています。
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このノートに、
レッスンの終わりに、
自分で、
<今日レッスンで解ったこと>や、
<練習の仕方などの注意点>、
<今週の宿題>、
<自宅での練習の目標>等を
書き込んでもらっています。
↓
<レッスンノート>には、
自宅での練習時に書き込む
<毎日の練習チェック表>があり、
練習項目を自分で書き込み、
自分で何を頑張ったか、
チェック出来るようになっています。
又、
<お家での練習中に気付いたこと>、
<解らないこと>、
<質問したいこと>も、
書けるようになっています。
ですから、
レッスンの初めに、
「お家で練習していて、
何か解らないことはなかったですか?」
「今日一番聴いてほしい曲はどれですか?」
「合格したい自信のある曲がありますか?」
「出来なかったものがありますか?」など、
生徒さんに聞いて、
生徒さんの状態を把握してから
レッスンを始めています。
生徒さんは、
<レッスンノート>を書くことによって、
自分とピアノの関係を意識し、
ピアノに関わる自分という存在を、
自己管理出来ていますので、
きちんと自分の状況について、
話をしてくれます。
そして、
生徒さんが、
まだ練習が出来ていないという曲は、
次の週に回して、
ある程度自信のある曲を、
更に深めるレッスンに、
切り替えること等が出来ますので、
レッスンがスムーズです。
↑
(補助ペダルを使うのもこの時期です)
又、この時期は、
色々な様式の曲を、
数こなしてもらいたい時期でもあるので、
1年間に“100曲は弾こう”ということで、
曲が合格となった場合は、
“100曲弾きシート”にシールを貼って、
目標達成を目指してもらっています。
↓
そして、
長短24調の調号の理解と、
基礎力としての
<スケール・アルペジオ>は、
必須課題として身に付けてもらい、
曲の調性や和声分析も、
簡単なところから少しずつ奥へと、
目からの情報と、
耳からの情報が一致するように、
導いています。
↓
今日、
生徒さんが、
練習して来てくれた曲が、
こちらです。
↓
皆さんの成長が楽しみです。
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