前回、暗いところで白紙を撮影して比較しましたが今回は街灯を撮影し比較してみました。
光源ということで条件が変わったかと思います。


f=900mm D=60mm ISO6400 1/30sec D7000直焦点

街灯を見るとこんな感じで三日月のような形をしていました。
この街灯を使って比較します。


まずはトリミングします。(なぜトリミングするかは後述します。)


だいたいこの辺り(赤四角で囲った辺り)を選択してヒストグラム(輝度)をチェックします。

ISO6400はヒストグラム平均195.68でした。


ISO6400で動画切り出し 207.00


ISO12800 ヒストグラム平均238.08


ISO12800 動画切り出し ヒストグラム平均240.02


ISO25600 ヒストグラム平均254.28


ISO25600 動画切り出し ヒストグラム平均255.00


動画のほうは画面に表示されているものをそのままスクリーンキャプチャしたので小さくなっています。
静止画と同じぐらいの大きさに拡大してやり、ヒストグラム平均を見ると253.80でした。

このことから考えると、写真を引き延ばすと明るい部分が拡散して暗くなるのではないかと考えられます。

もちろん、結構適当なのでだいたいではあります^^;


次に、Webカメラで同じ街灯を見てみました。



Webカメラだと画角がだいぶ小さくなります。
そのためデジカメの画像をトリムして同じぐらいの大きさになるようにしたのです。
単なる見た目の問題です、、、

このWebカメラの画像は単純につないだだけの標準設定の画像です。
この画像でも同じようにヒストグラム平均を見てみると
160.44でした。
今のところ一番暗いです。


brightnessやらシャッタースピードなどを目一杯上げてみました。
この画像はヒストグラム平均246.92でした。


もしかしたらWebカメラで結構暗い星が見えたりして、、、
天気がよくなったらトラペジウムに挑戦してみたいと思います。