ドラマの冒頭、サクラは、意識が無いまま、病院のベッドに寝かされている

早くに父母に死に別れたサクラに何があったのか

そして、話は10年前に遡る


第二話は、痛ましくて、かなり辛かった

 

主人公サクラ(高畑充希)は、全く忖度せずに、実直に生きている

それが、まともであるにも関わらず、大人の我々には、彼女は異質に見える

無表情で生真面目な挙動

ズバリ、変わり者にしか見えない

そして、変り者キャラ演出にありがちのメガネ女子だ

(下の写真、高畑充希の透明感がやばい)



大人になるということは、忖度が必要であり、空気を読まねばならないこともある

そうして、調和が生まれるのだから

しかし、正しいことを、はばからず訴え続けると、生き辛くなっていくのが常だ

角が立つことを気にしない(分からない?)サクラのメンタルは鋼のように強い

 

#2では、同期入社の菊夫(竜星涼)が、パワハラに耐え、挙句体調を壊すという展開だった

いろんなことを無理強いしてくる横暴な上司に、どんどん弱っていく菊夫だった

痛々しい

みるみる弱っていく


サクラは、そんな彼にアドバイス

サクラのじいちゃんからの言葉だが、

「大人になるということは、自分の弱さを認めること」だと



熱中すると周りが見えなくなるサクラ

「私には夢があります」と語るサクラ

マイペースにまっすぐ生きるサクラのその後が気になる