「1日の研修単価20万円を超える講師として、大手企業からオファーをもらえるようになる「高単価講師アカデミー」を、この秋、開講します!
目指すは“人材教育業界のジャニーズ事務所”です。
もちろんイケメン講師だけで構成するという意味ではありませんし、男性講師だけで構成するという意味でもありません!(笑)
ジャニー喜多川さんが1980年代にアイドルという新しいジャンルを生み出したように、僕は人材教育業界に新しい潮流を生み出したいと考えています。
いま時代は大きく変わろうとしています。
AI化をはじめとするテクノロジーの進化、環境問題・人口問題・少子高齢化問題・格差問題など社会課題の複雑化、GAFAに代表される超グローバル企業の影響力の巨大化・・・。
このように、これまでに人類が体験したことのないような幾つもの劇的な変化が、世界規模で進行しています。
それ故に、誰も未来を予測することはできません。
ただ、一つだけはっきりとしていることは、これまでスタンダードだったものがこれからはスタンダードではなくなり、それらにとって代わって新たなスタンダードが続々と生まれるということ。
つまり、あらゆるものが変わらざるを得ないし、変わらなければならないということです。
既に、スタートアップの仕方も経営のあり方も、事業モデルも組織モデルも、また、人々の働き方や消費のトレンド、そしてライフスタイルも、変化は確実に、そして、劇的に起き始めています。何しろ、都銀の若手がどんどん人材紹介会社に登録をする時代です。大手有名企業が、社員の副業をバックアップする時代です。
そんな時代ですから、これからは、大企業も、伝統的な企業も、どんどん変化していかなければならないのです。
かつて地球環境の変化に順応できずに絶滅した恐竜のように、図体の大きな大企業もこの環境の変化に柔軟に対応できなければどんどん滅びていくことでしょう。
日本を代表するような超大手でも例外はありません。グローバルな競争に巻き込まれて勝てる大企業がどれだけあるでしょうか?
ですから、これからは、事業モデルの作り方も、組織モデルの作り方も、また、部下に対するマネジメントの仕方も、すべてにおいて、変化していかなければなりません。
しかしながら、内部から自らを変えることは、ほぼ不可能と言ってもよいほど難易度が高い。そこにこそ、われわれ研修講師の存在価値があると僕は考えています。
外部からの刺激を受ける以外に、変化の道はないからです。
われわれ研修講師は、企業で働く人たちと身近に接することのできる仕事です。
つまり、直接、メッセージを発信することで、ダイレクトに刺激を与えることができるのです。
もちろん、一日や二日一緒に時間を過ごしたからと言って、それだけで人や組織が変わるわけではありません。
限られた時間の中で行う教育や研修には、もちろん限界はあります。
しかし、変化へのきっかけを作ることはできます。
部下への接し方を変えてみようと思ってもらうことができるかもしれません。
もっと広い視野を持とうと意識してもらうこともできるかもしれません。
仕事をこんなに楽しんでいる人がいるんだな・・・と良い刺激を与えることも可能です。
いい年齢なのに、いまでもあんなにイキイキと夢を追いかけている人がいるんだ!と勇気を与えることもできるでしょう。
上司が悪い、トップが悪い、と不平を言っていたことを反省する機会を与えることができるかもしれません。
売上や利益といった数字だけを追いかけてきたけど、これからは本当の意味で人々に喜ばれる仕事の仕方をすべきかもしれない、と気づいていただくことだって可能だと思うのです。
人は人によってしか変わらないのと同様に、組織も外部の人間からの刺激によってしか変わりません。
われわれ研修講師は、これからそんな刺激を与える存在にならなければいけないと思うのです。
僕は、研修講師の社会的な地位をもっと高くしていきたいと思っています。
研修講師は、最も多くのビジネスパーソンに、直接良い影響を与えることのできる存在であるだけでなく、ひいては、その組織全体が良い方向へと舵を切るきっかけを作れる存在でもあると考えているからです。
こんなに価値の高い仕事があるでしょうか?
戦略系やIT系、シンクタンク系のコンサルタントにはこんなことはできません。
ちょっと力が入り過ぎて、話が多少大きくなり過ぎたかもしませんが、そんな志があるんです、僕の中には。
そんなわけで、この秋、社会を変える研修講師を養成する「高単価講師アカデミー」を開講します。
これからどんどん情報を発信していきますので、関心のある方は、お見逃しなく!