OREXIS | Precious Age, Precious Time

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テーマ:

西麻布に、「ジョージアンクラブ」という、イギリスの王朝のお城を模した白亜の建物でお姫様気分で

高級フレンチがいただけるグランメゾンがある。これぞ非日常空間。もちろんお値段も非日常的。


そんなところ、私なんかまったくお呼びじゃない、と、うわさを聞くに留めていたのだけど、

そこのシェフソムリエが独立したという。シェフもジョージアンクラブ出身だという。

白金高輪に構えられたお店は、ジョージアンクラブほどの敷居の高さはなく、さらにランチは3500円からというお手軽さだという。


お小遣いでグランメゾンの味が食べれる!と胸ワクワクさせてランチに行ってきました。



OREXIS  (オレキス)


白金高輪、というところ、シロガネーゼで知られる白金台のお隣の駅。

別に何があるわけでもないところなんですけどね、なぜか最近このあたりにスタイリッシュないいレストランがポツポツと誕生している。

最近新しい"高級"マンションもがんがん建っているというし、東京の新しいセレブエリアとなりつつあるのかな。


イギリスのお城とはうってかわって、こちらのお店はモダンなインテリア。

昼間でも、お店の中は外界から遮断され、照明が落とされたムーディーな空間。そう、ムーディーなのです。

できれば男性と二人で来たいところ。男性の方々、勝負飯にはオレキスをどうぞ。


サービスは、スマートで洗練されたスムーズさが心地よい。程よく肩の力を抜かしてくれる。

お料理はアミューズ・ブッシュからデセールまで一品一品とても丁寧に作られており、

どれも見て楽しく、口に含んでにっこり笑顔。おいし~い。






前菜は、ピザのようなさくさくとした生地の上にカリッと焼かれたいわしが添えられ、さらにお野菜がたっぷり。

食べるのが勿体ないくらいきれい!と言っていたら、お店の方に「ずっと見ててもいいですよ」と言われちゃったけど、

それではお料理に失礼なので、写真に収めてちゃんといただきました。


メインは、イサキの赤ワインソース。ちょっとびっくりするようなメニューですが、さっぱりと仕上げられた

ソースは、イサキとなじんでいて、まったく違和感なく喉を通っていきました。

ランチでこんなにしっかりしたお料理がいただけるなんて、この上なく幸せ。


デセールはこのお店のスーシェフの渾身の一品。

ブルドッグというカクテル(ウォッカ+グレープフルーツジュース)をデザートにしたもの。大人の味♪


ワインは、最初のシャンパーニュの後、ブルゴーニュのムルソーをいただいてまいりました。

フレデリック・マニャンの2004年だそうです。

お昼なんで一応グラスで。。。 グラスワインのラインナップもかなりクオリティ高い。

メンバーみんな違うワインをお願いしたんだけど、それぞれのワインに合わせたグラスで出てきた。

ムルソーは、こんな丸っこいグラス。いわゆるブルゴーニュグラスよりも背丈が低い、口の広いグラス。

フォルムがかわいらしい。でもこの丸っこさが香りを引き立てる。グラスってほんとにすごい。




上質なバターのような香りが漂い、ボディの厚みにクオリティの高さを感じる。

赤ワインソースとも相性よろしいようで。時間を置くと酸味が引き立ってくる。

ムルソーはすばらしい。



「オレキス」とは、ギリシャ語で「欲求」とか「食欲」を意味するそう。

その名のとおり、食欲をしっかり満たしていただき、幸せな昼下がりを過ごしてまいりました。

コストパフォーマンス? そんなおしきせの言葉で単純に損得を評価しちゃうのは失礼に当たる。

3500円のコースであったことを忘れていました。

こちらのお店、サービスの方々のカッコがスーツ。

青山の「リストランテ濱崎」なんかもそうだったのですが、最近はエプロンをつけたギャルソンスタイルよりも、

こっちのほうが流行っているんだろうか? 

ピシッと決めたスーツでお料理を供されるのはなかなかに気持ちのいいものでしたが、サービスの粗があれば、

スーツの方がより目立っちゃうような気もします。それだけに自信を持っているってことか。ご立派。





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