医者に相談する時が来ていると先延ばしにして来たが限界か……

昨日まで迷って、今朝の気分にほっとする。微熱も取れた。

何か原因だったか分からないまま、半月ほどの時間が流れて、どうやら魔物に打ち勝ったようだ。

熱っぽくて身体が怠る重く、気力なく直ぐ横になる日が続いたが、

今日はすっきりだ。

 

近くの寺の垣根は木犀の木だ。心地よい香りはむせかえるほどに香りたち、季節を知らせる。

今年は、秋の知らせが届かない。

「如何した、私が怠惰に過ごしている間に咲いてしまったか」

出掛けて見ました。

そこにも異常気象の影響でしょうか? 木犀は咲かなかった。花の姿も残り香の一つも有りませんでした。

 

この通りを利用するようになった頃は背丈ほどの雑草の茂った土塀でした。

その草叢の刈取られた場所に、猫が何匹も集まっていた。

猫が苦手だったので「今日は彼らに会いませんように」と 願をかけて脇目をしないで早足で歩く自身を笑ったものでした。

木犀が植えられ大きくなって剪定され今の形になって行った時。

「こんなに切り取られても、よく香ってくれてありがとう」と思った。

 

枯れてしまっている木も有る。異常気象の所為ばかりではない。木々が育つ環境は年月の流れの中で厳しく変化して行く。

 

あの通りの木犀は来年咲いてくれるか。彼の木も年老いたか?

 

微熱は得体の知れないまま消えて行った。先の方が可成り短くなった。日々心の準備を怠りなく生きようと思う。

                                 

何をするにもいい季節となり猛暑に別れを告げて 秋の風が流れ 季節は移り行く

束の間のほっとした季節を受けて楽しみたい

汗まみれの選手のユニホームがサラッと見えて行くのもいい

パナソニックスタジアムは満員

サッカーのテレビ観戦の時間に合わせてキックオフを待つ

 

久保選手も鎌田選手もスタメンの中にいない ちょっとガッカリ

右サイドの攻撃の形はチャンスに繋がる雰囲気で始まる

ガッチリ固められたディフェンスの網は破れそうにない雰囲気でもある

19分過ぎに危ないシーンを回避したと思う間もなく

パラグアイの素晴らしい抜け出しからのトラップはゴールへのシュート

エッ‼ 21分失点です

5分後 小川選手の強烈なミドルシュートをキーパーが弾き

ラッキーな形でゴールとなり追いつく

再三のシュートチャンスはゴールとはならず前半終了

前線からのプレスが効を奏さなくなり パラグアイの余裕の対応に

日本はチャンスを生かせず

前半と同じような時間帯 19分にリードされる

22分選手交代で鎌田選手が入る

抉じ開けられないディフェンスの壁

攻め倦む日本 ベンチも選手へのメッセージに迷う姿?

負けない為には上田選手…アディショナルタイム ヘッドで決めました

 

史上最強日本の見出し W杯優勝の目標 虚しく感じた試合でした

柏戦が中継される度サッカー専用スタジアムは“いいなあ”と感じる

 

柏レイソルは優勝争いに残れるか 横浜Fマリノスは残留争いから抜け出せるか

どちらも残り少なくなった試合は勝利しかない

マリノスは親会社の日産の揺るがない支援を受け続ける為の踏ん張りを

示さなければならない

日産のマリノスであり続ける為に……

 

マリノス 前半18分先制のゴールに湧く

ところが VARの判定はファールでノーゴール

両チームチャンスを掴めないまま時間が流れ

41分セットプレーで柏に得点

後半 マリノスは攻め体制に入って ゲームはシュートチャンスに湧く

宮市選手が投入され 唯一馴染みの?選手だ 活躍を見守ったが……

マリノスのループパスの振り向きざまのシュートはよかった

シュートシーンは楽しい

マリノスの後半の攻めの形 前半でも見たかった

 

攻守のバランスが優劣を決めるゲーム

ボール支配率10%で勝利する試合より

守りも攻めも見応えのあるゲームが好きです

日本代表のチームの話題に湧きます

素晴らしいテクニックを持つ選手 経験も技術も満載の選手

軍団になった時 個々の力量を如何示してくれるか どう纏め上げてくれるか

まだ見せて貰っていないように感じます

新たに次々と選手が招集され 一体誰と誰とでどんな代表チームが出来上がるのか

待ち侘びています

微熱が続いて、考え込んでいる間に、10月になってしまった。

書きかけのブログを完成させようと思う。

 

気温が30℃を切って、漸く秋の訪れを感じてほっとしたのに、ぶり返しの暑さが来て戸惑ったりしている。

異常気象に翻弄され続け、猛暑日の連続、豪雨、突風のこの夏でした。

 

姉からのラインは毎度の事、年寄り病の喉がスッキリしない毎日で、閉篭り生活はフレイル気味と言う。

医者に「年齢が年齢だから何かがあって当たり前、頑張るしかない」と言われる対応を嘆いている。

そんな時、温泉にでも行こうかと、誘い出す計画を考えて来た。だが、 

食欲もあり、体力も未だ十分元気にしているが、気力だけが湧いてこなくなった。

つい数年前迄は、座り込んで何もしない事に罪悪感があったものだったが「今日も終わってしまった」と遣り過せる。

働き続けた反動が、今来ている。呆けて暮らす事にすっかり慣れてしまった。

 

郷里の友から、シャインマスカットが届く。秋の便りの一番乗りだ。 

今年は日照り続きで水不足だったが甘味が充分。

透き通るようなグリーン色の実を頬張る。

スマホを手に、その食べ応えを報告しながら、こんな幸せ感を持って暮らせている事への感謝も伝える。

脳梗塞を患って一ケ月も入院していたと語る友は、「現代医術が後遺症も無くまだ生かしてくれた。だから、もう少し頑張る。美味しい物いっぱい食べられる幸せを共有しましょう」

友の声は癒しのトーンだ。話す度に安らぎを貰う。

         

 

シャインマスカットの生産者の怒りの報道を見た。先ず生産者の生産事情をよく把握して、関連する問題点を何から先に始めるか?

国民は挙って苛立っています。

お米の問題。減税の問題。・・・ 話し合いをしているからが長い……結論に到達しない会議ばかり?

美しいグリーンのピッチを赤いサポーターがぐるりと囲む

浦和対鹿島戦 5万3千人を越えて 今季一番の仲間たちと言う

埼玉スタジアムはテレビ中継の画面からでも 感慨が湧く

この状況は サッカーファンにとって 堪らない環境だ

 

ゲームは両チームの7試合連続引き分けへの決着 今季のチャンピオンの道への勝利

激しいチェックをかけて 押し込んで行く 浦和

開始早々の攻防は浦和が優勢と見た

だが バックパスの一呼吸は嫌いな場面 危険が潜んでいる

「危ない‼」その瞬間 機会を狙っていた 鈴木選手にあっけなく決められた

キーパーの西川選手の彼らしくない ヒットしないキック 繰り返されたバックパス 当然の失点?

鈴木選手の弁「神様がくれたゴール」本当にそうだった

勝点で並ぶ京都が負けて 首位に立った鹿島 鈴木選手は不甲斐ないゲームと反省し

ここからは譲らず 優勝を目指して走り続けると鬼木監督

Jリーグ発足当初は ジーコイズムで強さを示し続け

今はその強さの中から学んだ「ここぞ」と言う時の粘り強く諦めない戦い方の継承

 

鹿島は今日も強かった

 

 

酒井宏樹選手は浦和の右サイドを駆け上がって 正確なクロスを上げた

その走りに声援を送ったゲーム

ゴールキーパーの西川選手のバックからのキックから始まる見事な攻撃

どの選手がどんなプレーを見せてくれるか ワクワク感を懐かしみます

真っ赤に燃えたサポーター席 優劣はつけません

でも 浦和の赤いサポーターは 素晴らしいと思います

今日の試合は とても残念でした が 2時間いい時間でした