長女に泣かされるところでした。
先日今学期最後の授業参観があり、科目は”生活”。
自分の歴史と題して、
生まれてから今までの成長記録を自分たちで作成します。
赤ちゃんの頃、1~2歳、幼稚園時代の写真とどんな様子だったかとか
名前の由来は?など事前聞き取りがありました。
それから授業で1年生の頃、2年生になってからのことを
追加して完成。
で、参観日に発表ですって。
一人目が始まって、瞬時に鼻の奥がツーーーーン
発表が終わったと思ったら、別に用意してあるお手紙を
自分の保護者へ「いつもありがとう!」という言葉を添えて渡していた…
人のって泣きそうになるけどさ、
娘の順番が来ると、途端に感動が薄れるんです。
ちゃんと発表できるかな?とか
そんなもじもじしてたらみんなに聞こえないでしょーとか
そんな気持ちが勝るのかしら。
みんなの発表を通して、
自分はたくさんの人に支えられて
大切に育ててもらって今の自分がいる
隣にいる子も同じようにたくさんの人に支えられ
大切に育ててもらっているんだよという事を
改めて認識する授業だと、先生がおっしゃっていました。
小学2年生でどこまで理解できるのかはわかりませんが
今回の授業をきっかけにこれからの未来を生きてほしいなと思いました。