昨日彼の元に本社のお偉いさんがわざわざやってきたという。
私たちは北海道の右側にある街に住んでいる。
あの田中義剛自慢の牧場やお菓子で有名な六花亭発祥の地。
一方、本社は北海道左側の札幌に構えている。
距離にすると約300キロ。
時間でいうと3~4時間である。
今回なぜお偉いさんがやってきたか、というと
「新事業の立上げがあり、現在2名しかいない。
営業に若い力を投入したい。君どうだい?」
((・ω・)b新事業部は札幌 = 転勤つまるところ単身赴任)
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚え---
偉 「結婚して、あれ?もう一緒に住んでるの?」
彼 「いえ、まだですが?入居予定はこれからです。」
偉 「あ!じゃーちょうどいいね!」
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚なにが---
彼 「でも、もうお金も払っちゃってるんですよね。」
偉 「入居前ならお金返ってくるでしょ~?」
笑うしかおまへんわ。
もともと彼は長期出張が多い人。
今までも小樽近辺(車で4~5時間)に半年出向したり
神戸や東京上野に1ヶ月くらい出張したりと
ほぼ家にイネーゼだった。
しかし、ここ1年くらいは不況やら支店の人材不足等で出張すら無かった。
のに、突然これ
入社当時から「転勤させられるなら、俺は辞める。」と
社長に言っているくらい、こよなく生まれ故郷を愛しているが
会社側も「さすがに、結婚したら辞められないだろう。」と
読んだのかもしれない…。
12月に入籍して、
新居は3月完成予定とか言われて(そういうところを借りた私たちも私たちだけどっ)
もう少しで入居ってところで転勤を匂わされて…。
私たちって結婚できる運命であっても
一緒に住めない運命なんじゃないか
┐( ̄ヘ ̄)┌やれやれ、困ったもんだね。
まだ正式ではないから、どうなるかわからないけど
この話なくなることを願います。