こんばんは!脇田雄太です。
今日はクマネタです。
連日、北海道や東北で
クマによる被害
が発生し、ニュースでも大きく報道されています。
このブログでも何度か取り上げましたが、特に今年の出没が異常なペースであることは間違いありません。
一方、長崎を含む九州地方には現在、野生のクマが生息していないことをご存知でしょうか。
正確には生息していないのではなく、
昔はツキノワグマがいたものの絶滅した
そうなのです。
---------------------
ではなぜ、九州のツキノワグマが絶滅したのか?
MRT宮崎放送さんのニュースサイトによると、九州の山は
・人工林が多く餌が少ない
・山地が分断されている
といった特徴があり、そもそもクマが繁殖しやすい環境ではないとのこと。
最後の確実な捕獲記録は1957年で、その後の1987年に大分県で捕獲された個体は、他地域から持ち込まれたものと判明したことなどから、環境省のレッドリスト(2012年)では
九州地方の地域個体群は絶滅した ![]()
とされ、一般的に「九州にクマはいない」と認識されているのです。
---------------------
しかし、絶滅に関しては異論もあるようです。
というのは、2000年代に入ってからも宮崎県や大分県の山中で、ツキノワグマと思われる動物の目撃が度々報告されているから。
日本クマネットワーク(JBN)「九州のツキノワグマは絶滅したのか?」2013年10月5日
https://www.japanbear.org/wp/wp-content/uploads/2021/11/131015_kyushukumashinpo.pdf
これに関しては、正式に捕獲されない限り噂の域を出ないかも知れませんが、全国的にこれだけヒグマやツキノワグマの個体数が増えている現状からも、九州で野生のクマが復活する可能性が無いとは言えないでしょう。
民放テレビの特番で、
〇〇探検隊緊急スペシャル!
幻のツキノワグマをついに発見!
なんてタイトルで、芸能人の探検チームが実物のクマを映像に捉えることが出来れば、視聴率が取れるかもなぁ…と勝手に思っています。
もちろん、ヤラセは無しですよ(笑)
というわけで、今日はこのへんで。
ではまた! ![]()
====================
脇田雄太18冊目の新刊
発売を記念した、
3つのお得なイベント ![]()
の申し込みが始まりました!
新刊購入とあわせて、この機会にぜひご参加ください!
【イベント1】
東京・個別アドバイス面談 ![]()
◆募集人数:先着5名様
◆日 時:2026年1月17日(土) 15時~19時予定
◆場 所:東京都内ホテルラウンジ
◆面談時間:30分程度
◆参加費:2,000円(18作目新刊付き)
【イベント2】
東京・出版記念セミナー ![]()
◆募集人数:先着20名様
◆日 時:2025年12月6日(土)15時〜
◆場 所:東京都内セミナールーム
◆セミナー:100分予定
◆参加費:2,000円(18作目新刊付き)
◆懇親会(希望者):会費5,000円
【イベント3】
長崎・中古アパート物件見学ツアー&ミニセミナー ![]()
![]()
◆募集人数:先着7名様
◆日 時:2026年2月14日(土)長崎駅に13時集合・車移動
見学・座学:計4時間程度、懇親会90分予定
◆場 所:長崎市内
◆参加費:1万円(ツアー&セミナー受講代)
====================
長崎のボロ物件投資についてもっと知りたい!
という方はこちらをご覧ください
脇田雄太への取材依頼:お問合せ先
⇒http://www.wakita.in/contact/
脇田雄太のインスタグラム
⇒https://www.instagram.com/wakita_yuta0831/
脇田雄太のX (旧Twitter)
⇒https://twitter.com/wakita_yuta
====================






