無人偵察機が撮影したソ連時代の稲妻マシーン、「テスラ・タワー」

Drone captures Soviet-era ‘Tesla Tower’ lightning machine (VIDEO)

2015年2月12日【RT】http://rt.com/news/231527-tesla-tower-drone-video/


普段は、モスクワ周辺の森の中に詮索の目から身を隠すようにあるミステリアスな「テスラ・タワー」が、RTの特別枠Ruptlyによる無人機によって上空から撮影された。この研究所は、世界でも最大級の巨大なインパルス発生器の拠点となっている。


【関連記事】ソビエト時代の「テスラ・タワー」が壮観な稲妻と共に再開


(画像 RT Ruptly



RTのRuptlyは、1970年代にロシアの電気技術機関(Electrical Engineering Institute)によって建設されたマルクス発電機、別名「テスラ・タワー」の映像を無人機から独占的に撮影することが認められた。

このソ連時代の計画の目的は、航空機に対し稲妻が与える影響や絶縁に関する試験を実施するための装置を持つことであった。

それ以外にも電磁パルス(EMP)の武器化、また車両や電子回路に対する放射線、あるいは太陽爆発が与える影響に関する研究で使用されることも意図されていた。



(写真:ierusaleem.ru)





RTのRuptlyが無人偵察機で撮影した動画



構造

モスクワ近郊の森の上にそびえているのは、世界でも最強レベルの稲妻製造システムで、150mの人工稲妻を作ることが可能だ。

この発電機は非常に強力で、100マイクロ秒だけではあるがロシア国内の原子力も含めた(発電)施設すべてを合計したのと同じほどのエネルギーを放電することができる。

この宇宙的な構造物は一般市民には立ち入り禁止であるが、人の関心を惹きつけて止まないデザインゆえか、このタワーについて書いたり、モスクワの西40kmにあるイストラ市にある施設を訪問するブロガーは後を絶たない。

同研究センターは、ソ連時代から何度も実験を行っている。放棄された施設という評判が立っているが、この「テスラ・タワー」は何年も使用され続けている。

最近の実験の中には、ロシアの航空機であるスホーイ・スーパージェットの落雷防護実験などが含まれている。



(画像 RT・Ruptlyの動画の静止画)






(翻訳終了)



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【コメント】

一番上の放電中の写真を含め、いくつかの写真はもう一つの記事に掲載されていたものです。


ソビエト時代の「テスラ・タワー」が壮観な稲妻と共に再開(動画)Soviet-era 'Tesla Tower' restarted with spectacular lightning bolts (VIDEO)






こちらの動画には、放電中の映像も含まれています。


名前が「テスラ・タワー」とされていますが、あのニコラ・テスラの技術を応用したものなのかどうかについては、本文中には一切、言及がありません。



また、昨年にはロシアの科学者らがテスラ・タワーを再建して世界のエネルギー危機問題を解決しようと資金集めをしていました。


2014年7月【RT】Russian scientists raising funds to rebuild Tesla Tower, satisfy world energy hunger


こちらもIndiegogoで資金が集められていましたが、最終的に集まったのは$46,998と目標の$800,000の6%程度にとどまったようです。







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*テスラ発電機の作り方  <フリー・エネルギーの実現>


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