子供の脳を損傷する化学物質の数は、科学者の当初の予想を超えていた | 世界の裏側ニュース

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子供の脳を損傷する化学物質の数は、科学者の予想を超えていた
(Children exposed to more brain-damaging chemicals than scientists thought)」


2月18日【RT】http://rt.com/usa/children-exposed-damagin-chemicals-610/


Time Magazineの記事によれば、子供の発達に有害となる化学物質の数は、これまで考えられていたものとくらべ、数にして二倍以上あるという悩ましい事実が新しい研究で判明しているという。

過去に遡り2006年には、ハーバード大学公衆衛生学部やIcahn School of Medicine at Mount Sinai(訳注:アメリカNYにある医学校)からの研究員らが、自閉症やADHD,IQの低下などを含めた脳障害に関連する5つの工業化学物質を指摘した。


その化学物質とは、メチル水銀ポリ塩化ビフェニル(PCB)(自動車の冷却液)、ヒ素(自然界にも存在するが、農薬にも含まれている)そしてトルエン(塗料の薄め液やマニキュア、その他にもいろいろ含まれている)である。


しかし2006年に同グループが行った研究の再調査によると、子供の脳の成長を阻害する可能性のある化学物質がさらに6種類、追加されている。

その化学物質とは、クロルピリホス(農薬・シロアリ除去剤)、ジクロロ・ジフェニル・トリクロロ・エタン(DDT、殺虫剤)、フッ素マンガンポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE)テトラクロロエチレン(電子機器の洗浄に使用される)の6種類である。


飲用水の中に含まれているマンガンとフッ素の両方が、学力の低下、算数(数学)の点数の低下、そして過活動の増加の原因となりうることを研究者らは発見したのは、憂慮すべきことであろう。


特に高濃度のフッ素は、子供のIQを7ポイント低下させる可能性があるということだ。

一方、クロルピリホスは2001年にアメリカの環境保護庁によって住宅地エリアでの使用が禁止されているにもかかわらず、依然として一般的な農薬として公共のエリアや農業で使われている。

2012年にCNNが報道したところによると、低レベルであったとしてもクロルピリホスは、脳の発育を阻害する可能性があるという。


コロンビア大学Mailman School of Public Healthで人口当たりの医療行為を受けている人の数や家族の健康を専門にしているVirginia Rauh教授は、CNNの取材に対して次のように答えている。

「クロルピリホスは実際に使用されていて、低濃度でも長期間接触することで健康にどのような影響があるのかは未知数です」

「しかし、認識力を損なったり、また、脳の構造に変化を与えている可能性があるように見受けられます」


RTは今週、ワシントン州の田園地方で重大な先天性欠損症が増加していると、一部の医学の専門家が考えていることを報道した。しかしながら、関係筋はその原因を特定することができていない。


これらの新しく追加された化学物質は脳の異常の原因となると研究者らは主張しているものの、一つの化学物質と健康上の問題の直接的な因果関係を証明ができなかったことについては、研究員らも認めている。しかしそれでも、研究員らはそのような化学物質に関する一般人の意識を高めようと推進しているのだ。

「このように脳が損傷を受けた場合、結果として、中枢神経系の正常な機能が一生に渡って損なわれたり、また、IQテストのポイントの低下や異常な行動などで表れる知能の低下を引き起こすおそれがあります」


この研究結果はランセットの神経学ジャーナルで発表され、Time紙に上記のように引用されていた。

特定の化学物質に対して使用の制限を行うためには、規制当局は膨大な量の証拠を条件としているという事実が、子供たちを危険な物質の被ばくから保護する際の障害物となっている、と科学者らは考えている。


環境保護庁は、アメリカ国内で栽培されている作物に認められている農薬の使用量を一部のケースについて上げてさえいるのだ。

この研究で執筆を行った者は、次のように記している。


「私たちが非常に憂慮しているのは、世界中の子供たちが、毒性のある化学物質で、静かに知性を損ない、異常行動を誘発させられ、将来得られたかもしれない業績の可能性が断ち切られ、そして社会に損害を与えるような物にさらされているということです。

そしておそらく、発展途上国でその傾向はもっとも深刻なのではないでしょうか」


「新しい枠組みの活動が必要とされています」





(翻訳終了)



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・「フッ素の危険性
→現役の歯科医のフレンズ歯科医様が、フッ素に関する文献などをまとめておられます。


「ウコンが、毒物としてのフッ素から脳を守る働きをすることが研究で明らかに
Study: Turmeric Shown to Save Your Brain from Toxic Fluoride Poisoning



・「松果体の石灰化を進行させない方法

→フッ素は松果体を石灰化させます。(石灰化した松果体の写真はこちらから)





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