RT1月17日 http://rt.com/usa/news/obama-hedges-ndaa-sued-933/

これまでNPRやNTタイムズ、クリスチャン・サイエンス・モニター誌などで従事している、ジャーナリストのクリス・ヘッジス氏。ところが最新の彼の企ては、想像もつかないようなチームを結成した。アメリカ大統領を起訴するサポートを受けるために弁護士二人と共にチームを組んだのである。

このピューリッツアー賞受賞したクリス氏が起訴する相手は、アメリカ大統領バラク・オバマであり、起訴の理由は彼にとっては火を見るよりも明らかだなものだ。軍最高司令官のオバマに起訴対する起訴の事由は、彼が12月31日にアメリカ国防権限法、いわゆるNDAAに署名を行ったためである。このNDAA法の可決によって、アメリカ軍がアメリカ国民を(令状なしで)現行犯逮捕し、グアンテナモ・ベイの様な刑務所に連行し、拷問することが認められるためである。

おおみそかの日にオバマが署名したNDAAの改正案によって、オバマは自らの国民を、裁判を通さずに無期限で拘留することができる権限を持つことになった。彼自身は、署名をしても実際に使うかどうかは別の問題であると述べている。オバマは特別に、自らの政権が「アメリカ国民に対しては裁判を通さずに軍事的に拘留する権限を持つことはない」と述べている。しかしながら、もし「敵対者国籍剥奪法案 (Enemy Expatriation Act)」がNDAAのように可決されてしまうと、別の法律によってアメリカ政府はいかなるアメリカ国民の国籍をも留保することができるようになるのである。

CBSニュース 1月15日 http://www.cbsnews.com/stories/2011/06/15/politics/main20071286.shtml

「政府議員がオバマのリビア侵攻に対して起訴」
上院からの認可を得ずにリビアに対する軍事活動を行ったとして、2党からの10名の議員がオバマ大統領を起訴している。

議員らは、上院の審議を得ず、国連やNATOなどの国際機関を利用して軍事圧力に正当性を与えたことは憲法違反であると発言している。

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 オバマ大統領はその出自も怪しいという説もあります。(バラク・オバマの国籍陰謀論
 聞くところによると、彼の社会保障番号が番号を誰かが確認しようとしたところ、その番号が存在しなかったそうで。私的には実際のところ、彼が何者でも、どうでもいいのですが。それよりも、世界中、アメリカ国内にも敵多すぎです。ヒットラーも顔負けのオバマさん。最初彼が政権についた時は、さわやかで知的、真面目そうな若者でしかも初の有色人種の大統領ということで、とても楽しみだったのですが、最近の彼はその頃から比べると20歳は年を取ったかのように見えます。舞台裏ではいったい、どんなやり取りが行われているんでしょうか。アメリカ国家を歌う時に、敬礼のポーズを取らなかったり、国家を歌わなかったりしているようです。いろいろあるんでしょうね。

 個人的には野田政権も裁判に訴えたいものです。でも「TPP参加意志を表明したことによって、日本人の健康を損なう可能性や失業率を増加させる可能性を生み出した」じゃ、まだ根拠が弱いですね・・・。裁判で訴えられたところで、恥知らずに「ねばーねばーぎぶあっぷ」なんて言われそうですが(笑)。