川口市では指標値を超えた場合、乳児の保護者へ水を配布する予定です。。。 | 川口市議会議員 わかやまさみ オフィシャルブログ 「いつも笑顔で」Powered by Ameba

川口市では指標値を超えた場合、乳児の保護者へ水を配布する予定です。。。

わかやです。

ここのところ余震が続き福島原発の危険度もレベル7に引き上げられ先行きが不安な状況が続いております。

川口市でも新郷浄水場において一時(3/22)放射性ヨウ素が120ベクレルと数値が上がり心配されました・・・(現在は不検出)

そこで川口市では以下の準備を行っております。

指標値を超えた場合、乳児の保護者へ水を配布する予定

放射性物質の測定結果は次の方法でお伝えしています

市の施設(支所・駅前行政センター・公民館等)に掲示しています。

市ホームページ / 水道局ホームページ / 防災行政無線情報メールで配信しています。


※詳しくは川口市HP にてお調べください。

放射性ヨウ素が100ベクレルを超えた場合は

上記の方法でお知らせするほか、広報車・防災行政メールでお知らせします。

1 乳児(1歳未満)には、水道水(粉ミルク用のお湯や離乳食) を飲ませないようにしてください。

2 乳児に市販のペットボトルを使用するときは、軟水(硬度100mg/l 以下)を使用してください。

※ 硬水では、乳児はおなかをこわしやすくなります。

3 乳児以外(幼児・児童~大人、妊婦の方、母乳育児の母親も含みます)は、300ベクレルを超え なければ、水道水を飲ん

でも大丈夫です。

4 お風呂、洗濯、食器洗いなど、生活に使用しても大丈夫です。

放射性ヨウ素が100ベクレルを超えた場合は、下記により安全な水(井戸水)を配布する予定です。



配布場所

配布時間

本庁舎

7時~10時

15時~18時

各支所

水道局

6時~20時


* 乳児(1歳未満)お一人に4リットルの井戸水を給水袋で配布しますので、母子手帳をお持ちくだ

さい。


※災害の発生に備えて水の汲み置きをお願いします

1 密閉できる保存用容器を用意します。(1人1日3リットル×人数分の量がる本数)2リットルの空きペットボトルなどが活

用できます。

2 手をよく洗い、容器・フタを洗浄します。

3 容器の口いっぱいまで注ぎ、フタをしっかりと締めてください。

4 マジックで日付を書き、暗い場所に保管してください。

*この状態で、3日間は直接飲用できます。

*家庭用浄水器を通した場合は塩素がないので毎日くみかえて下さい。

*ポリタンクなどに水洗トイレを流すための水を備えておくことも大切です。


ご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願いします。

水道総務課 電話 048-258-4132 (平日 午前8時30分~午後5時15分)

フリーダイヤル 0120-641-119(上記以外) FAX 048-256-4871


参考1.食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値は 放射性ヨウ素100Bq/kg

2.原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値は 放射性ヨウ素(飲料水)300 Bq/kg


~川口市HP~