桐原自然散策コース 落打の滝30m 紀宝町 | 小幸の滝めぐり/ぶらり日記

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和歌山、奈良など関西の滝を中心に全国の滝や渓谷を楽しんでいます

桐原自然散策コースには

子親の滝15m、紅葉の滝20m、一・二の滝、三・四の滝

落打の滝30m、右又の滝30m、幻の滝35m、牛鬼滝30mなどの滝があり

        2018.11.10 ・・・子親の滝、紅葉の滝、一・二の滝、落打の滝を訪問

        2018.11.18 ・・・三・四の滝、落打の滝、右又の滝、幻の滝を訪問

        2019. 3.31  ・・・地蔵谷の牛鬼滝を訪問

と三回訪問してようやく一巡できた

子親の滝15m、紅葉の滝20m 👈クリック

                  一・二の滝、三・四の滝   👈クリック

上記のブログ紹介に引き続いて

今回、中ノ谷の落打の滝30mを紹介します

2018.11.18

 林道の落打の滝看板から河原に下りて落打の滝観漠後、滝左側の険しい絶壁を高巻いた・・・絶壁の棚をトラバースして滝落ち口から河原を遡上して右又の滝と幻の滝を散策した

・・・この高巻きの棚道は滑落の可能性が高く、大変危険なので無理は禁物です・・・

 

    林道の落打の滝看板 9:15 → 9:29 落打の滝 10:15 → 左から高巻き

    → 絶壁の棚道入口 10:25 → 10:37 落打の滝の上で休憩 10:44 → 河原遡上

    → 11:04 谷分岐ヶ所 → 11:11 右又の滝 11:24 → 11:34 谷分岐ヶ所 →

    11:45 小滝 → 12:00 幻の滝 12:53 → 13:26 落打の滝の上で休憩 13:31

    → 13:47 落打の滝滝前(復路は滝が日陰で再撮影) 14:00 → 14:14 林道

落打の滝は朝日に照らされ光り輝く・・・綺麗ですが撮影が難しい

              11/10 11:00~12:00 半陰で 撮影は ×

              11/18 09:20~10:15 半陰で 撮影は ×

               〃   13:47~14:00 日陰で 撮影は ◎ 

 

落打の滝までの河原遡上はジャブジャブ無しで約15分

今回は水量が11/10より半減していたが末広がりで流れ落ち優美な滝姿でした

 

  三重県紀宝町大里 相野谷支谷中ノ谷

 

落打の滝30m

 

 

 

落打の滝入口

 

林道横から垂直梯子で河原に下りる

 

河原から梯子を振返る

 

 

滑りやすい右岸斜面を慎重に進む

 

落打の滝30m

 

11/18 13:50撮影

 

11/10 11:27撮影

 

 

 

 

11/18 9:42 HDR撮影

 

 

大きく透き通った滝壺

 

滝壺の下流

 

右岸のガレ場から落打の滝を高巻く

ガレ場を少し登ってから右側の岩壁に沿って登った・・・大きな浮石がかなりあった

 

左の木の幹にテーピングマーク、右側に岩棚入口

 

いきなりの難所・・・恐る恐る岩場を乗越える

(岩壁と木の間に残置ロープがあったので感謝です)

 

絶壁の棚・・・怖くて壁に寄り添いながら前進

第2の難所

左上直進と思ったら中央岩壁へ、木の根を手掛かりに崖を越えた

 

第3の難所(棚の段差に梯子)

2m程の段差の梯子を下りて4m程進み2m程の梯子を登る

岩壁がせり出しているので梯子にしがみ付いて下りて、振向いてパチリ

 

棚段差を登る梯子の前に倒木

身体のバランスをとりながら、必死の思いで倒木除去

 

岩棚の段差を無事クリヤー、振り返ってパチリ

朽ちてないシッカリした梯子・・・設置関係者の方々に感謝です!!

イケイケドンドンで渡ったが「行きはよいよい帰りは恐い!?

 

この岩棚を越えたら滝上の見晴台です

 

滝落ち口の8mクラスのナメ滝(滝上見晴台から)

 

滝上の見晴台で休憩・・・心身ともに緊張が癒されました

 

落打の滝はユッタリとした雰囲気で

滝壺に吸込まれるように流れ落ちる優美な滝でした

落打の滝高巻きは

右岸に聳える絶壁中間付近の狭い岩棚を横切って

滝上に出る恐怖とスリルの高巻きでした・・・無理は禁物です!!

 

引き続き次回、右又の滝&幻の滝散策を紹介予定です