伝統 節分会宝投げ 引換券で物をゲット | わかの道楽

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 きょうは2月16日で、私の住む信州の朝の天気は☁です。天気予報によりますと、冬型の気圧配置になる。信州は、朝のうちは曇りだが、日中は晴れ間が広がる。最高気温は、平年並みの、4度前後になりそう。

 

 先日、2月3日の「節分」では、私の住む信州の神社や寺院で、豆まきの行事が行われ、各地で「鬼は外」「福は内」の声が響き、宝投げも行われました。

 

 私も信州にある神社で、鬼やらいの儀式や豆まき、宝投げがあると聞き、駆け付けました。

 

 神社の境内には、小さな子供から高齢者まで大勢の地域住民らが訪れ、儀式が始まるのを待っていました。

 

 そこに、赤鬼と青鬼が登場です。

 待ち構えていた年男、年女らが、手にした豆を鬼に向けて投げ「鬼は外」「福は内」と、鬼退治。鬼が逃げ去った後は、宝投げが始まりました。

 

 年男、年女らが、福を投げると、人波が動き、我先にと宝を手にしました。

 

 宝は、スナック菓子が主ですが、軍手やハンカチなどに日用品も。私も必死で福を追い求めました。

 こちらが、手に入れた宝、福の数々です。

 スナック菓子、ミカン、豆、軍手、日本酒、飴などなど。その中に、「お供物引換券」なるものが入っていました。

 そして、お神酒、みそなどの文字も。

 お神酒やみそなど比較的、大きなものや割れ物などは投げることができないため、引換券にし、それを持っていき、品物と引き換える方式のようです。

 私も、お神酒の引換券を拾い、その物を引き換えてきました。