ドブネズミみたいに美しくなりたい。 | 若佐大貴の「わかさ生活」

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※某ブルーベリー会社さんとは全く関係ございません


なんだか暖かい気候が続いてますね。








3月並みの暖かさとかテレビで言ってたりもしてましたが








それでも1月なんですよね。








何が言いたいのかとなると








何も言いたいことはないです。








ブログの始まりの文章にいつも悩む、どーも、わかさです。








さ、2015年を振り返ろう第四弾!
5月の舞台『ポーカーフェイス』についてです!








以前にポーカーのスピンオフの人狼に出演させて頂いてましたが
本編には初の参加でした。








大変お世話になってる栗本さんの脚本・演出・出演の作品です。








前からお話を頂いてたりはしたんですけど、諸々のあれのあれで出演ができてなかった中、満を持しての出演でした。








そしてこのポーカーでの役が教師の役で。








わかさ、子どもの頃は教師になりたかったので夢が叶ったと言いますか、やる前から楽しみでした。








なぜ教師になりたかったのかは、あれです。
GTOです。ごくせんです。3年B組です。
挙げたらキリがないテレビドラマ達です。
僕、ミーハーなのですぐ影響を受けます。








でも、基本ドリフみたいなコメディなので
教師の授業っぽいこととかはやらないんですけどね。








ただこの作品、普通の学校の教師ではなく
幽霊が通う学校で成仏できない生徒たちに教えを説き成仏させるという物語で。








生前の記憶や苦しみにより暴れ回る生徒を落ち着かせ教えを説くシーンがあります。








そのときは本当に教師として生徒と向き合うと言いますか、「自分たちの言葉で生徒を導くんだ」と教師として信念を持てる瞬間が来るんです。









そして
生徒たちを愛せる瞬間が来るんです。
教師として生徒を、ね。
あの『高校教師』的な話ではなく、ね。









なんかそのときに初めて本当の先生になれた気がすると言いますか、生徒役のみなさんのおかげで先生になれたと言いますか。









んー、言葉では表現しにくいんですけど
そういう感覚があるんですよね。
なんか芝居を越えた感覚?みたいな。
技術が高くない僕が言ってもあれなんですけど、とにかくそんな感覚があるんです。
そういうことにしといてください。









そういった意味でもこのポーカーフェイスという作品は僕にとって思い入れの強い作品です。








また個人的なことでは
兄貴として慕っております栗本さんと虎樹郎さんとの絡みが非常に楽しい限りでした。








ポーカーフェイスの別のシリーズを見たときにやっぱ楽しそうにやってらっしゃるのを目の前で見てましたし








「自分もあの中に入ってどんちゃんやりたいな」と心から思っていたので本当に嬉しかったです。








普段から仲良くさせて頂いてますし
芝居の上でも息ピッタリ、阿吽の呼吸で楽しくやらせて頂きました。








いつもお世話になってるこのお二方をスリッパで思いっきりシバいたこと、一生忘れません。
本当は叩きたくない中、心を鬼にしてやりました、はい。














デーデーン








クライマックスの歌唱のシーン。
いまでもこの写真が大好きです。
2015年のベストショット。
いろんな想いがこの写真に全て詰まってます。













そして
2015年No.2の写真。
この写真には何も詰まってません。
説明も不要です。つーか、説明できません。








写真を振り返ってみても
心底楽しそうな自分の笑顔がいっぱいでした。
このときの自分は幸せだったんだなと、振り返ってるいまの自分も思います。









本当に楽しい公演でした。









これで『ポーカーフェイス』の振り返りを終わります!








では
そんな感じで(´∀`)