(令和7年)2025年12月2日(火曜日):
人生「大学受験数学」日誌:
・・・・・・何を隠そう、
ボク(井川塾長)は、
高校3年生の時は、
「理系志望」
だった。
「慶應義塾大学、数学科」
を、
第一志望として、
目指していた。
「数学科」を卒業後は、
「数学の教員免許」を取得して、
★高校で数学を教えて「月給」
をもらって
「生計を立てる」
という
★「人生設計」の「予定」だった。。。。
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・・・・・・「数学は、怖い!」
・・・・・・「数学の大学入試」は、怖い!
・・・・・・ナゼか(?)
◆たとえば、「90分の入学試験で、3題しか、出題されない」とする。
▲もし、「3問」とも、全部、「知らない問題」だったら、・・・・・・終わりだ!
「0点」だ!
(*「世界史」や「英語」みたいに、「★何問も」出題される科目では、「▲即0点」ということは、普通は、ナイ!◆ただし、いま、たまたま、習いに来ている浪人生が「国公立大学の東京科学大学」を志望校の一つとしているが。。。。東京科学大学では、「英語」で「●400字の記述式問題」が出題されているので、・・・・・・こういう「大きな問題」が出題されるケースでは、・・・・・・この「大問」が、もし、出来なければ、「▲即アウト」という可能性があるが。。。。)
▲また、もし、「計算ミス」を、やらかしてしまったら、どうだろう。・・・・・・「★本当は、わたし、出来たんですよ。。。。」と、試験後に、クラスメートや、先生や、親に、塾の先生に、話してみても、
「後の祭り」だ。
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・・・・・・実際に、
・・・・・・ボク(井川塾長)自身、
・・・・・・「文系に転向」して、
・・・・・・「1浪」して、
・・・・・・代ゼミで浪人生活を送った2月の第一回目の入試本番「上智大学・国際関係法学部(*当時)」の1時間目の「文系数学の入試」で、・・・・・・「計算ミス」をしてしまった事は、一生、忘れない。(★「満点」を取る予定であった。。。。現に、開成高校の同級生は、当時、みな、満点を取ったようだった。。。。)
・・・・・・また、
・・・・・・「数学」と言えば、
◆早稲田大学・第一文学部の入試本番では、「文系数学」で「8割以上」を取った記憶があるが。。。。
◆早大入学後の1年生の当時に「数学の教養の授業」を「選択科目」として、受けていた。。。。この「進級試験」で、どんな問題が出るかには、担当の先生は、一切、言及せずに、「進級試験」が行われたと記憶する。。。。問題用紙が、配られると、・・・・・・何と、「2題」しか、問題がなく。・・・・・・しかも、「▲見た瞬間に、まったく、ワカラナイ!」・・・・・・試験開始直後に、・・・・・・あ~あ、また、2年生になっても、「この数学という科目」を「▲再履修」しなければならないな! と、あきらめた。。。。
・・・・・・「数学の試験」は、ほんとうに、怖いのだ!
(*現実には、成績表に「★秀(A)」が付けられていた。「問題が文系の学生には難し過ぎた」ので「★平常点」で成績が付けられたようだった。。。。ボクは、いつも、★最前列の教壇の真ん前で、授業を聴いていた。。。。)
・・・・・・でも、でも、こういった「数学の試験の恐怖」のせいで、
◆早大卒業後も、「あれ~~っ、2問とも、解けない。留年だ~~~!」という「悪夢」を、幾度か、見て、▲大汗を掻いて、目が覚めたことがあった。・・・・・・30代の終わり頃まで、2~3年おきに、この類いの悪夢は、続いた。(もはや、近年は、見ない。。。。)
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・・・・・・なんで、また、急に、「数学の話」なんかに、なったのかというと:
▲6月下旬から習いに来ている駿台生(1浪生)が「理系志望」で「●数学ばかり勉強して、▲受験の英語の勉強時間が少なすぎる」ので、・・・・・・このままでは、「▲英語が、怖くて」受かるかどうか、「不安定な状態」だからである! ・・・・・・駿台記述模試で「数学Ⅲ」の「★偏差値77」は、確かに、スゴイかもしれない。
★でも、生徒くん。「英語は、怖くない」のかな???
・・・・・・教える側のボクが、「冷や冷や」している有り様だ。
(話者:井川治久。開成OB。早大英文科OB。東京、豊島区にて。)
TOKYO,JAPAN
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