好きな日本語の一つ『梅仕事』です
購入直後は青梅でしたが…
たった4日で真っ黄色に変身
頬紅を差したかの如く 完熟梅に
水気を拭き取る内に 愛着が湧いてきます
材料は
・梅
・塩
・焼酎
のみ
市販の梅干しには
何故あんなにおぞましい量の食品添加物を
入れる必要があるのだろうか?
と不思議に思うくらい
手作りだとシンプルに美味しく作れます
約1ヶ月
カビないよう 瓶をこまめに揺すりつつ
梅雨が明けたら 土用干しです
この堂々たる ふっくらつやつや具合を!
可愛らしい梅干し達を!
手を掛けた子達は
真夏の陽射しを一身に浴びて眩しく
神々しささえ感じてしまいました
アジにぬり
大葉を乗せて
カラッと揚げれば
▼梅と大葉のアジフライの完成です
何もかけず 梅の塩気だけで頂きました
衣の付きが雑なのはご愛嬌という事で
物作りに携わる生産者の方々の想いを
ほんのわずかでも知る事が出来る気がします
そして湧いてくる愛着も
手作りならでは
▼今年は
・梅干し
・梅酒
・梅酵素液 を漬けました
と言いますか
あの梅の香りを知ってしまったら
やめられません
梅が出回る来年の6月
皆さんにもあの癒しの香りを
味わって頂きたいです
三上和歌香
今日は涼しいなぁ…と思ったら
部屋の気温29.5度
(我が家はほとんどクーラーをつけません)
じゅうぶん夏らしい気温なのですが
35度を越す猛暑日と比べると何と過ごし易い事か!
食欲不振の方もいらっしゃると思います
そんな時は梅干し!
見るだけで、思い浮かべるだけで
唾液が出ると思いますが
その唾液が重要なのだとか
古き良き日本の保存食の力を借りて
夏を乗り切りたいです