肩こりのリハビリは、今回で一度区切りますs。
前回話をしたように今回は筋肉に対するアプローチとして、ストレッチポールを紹介したいと思います。
とは言っても、筋肉にアプローチすることが
肩甲骨の動きに繋がる訳ですから、
結果として肩甲骨のアプローチになります。
ストレッチポールのアプローチを行うのは、
原因がハッキリしているときにオススメです。
早速、大胸筋のアプローチから紹介していきます(^^)/
〜大胸筋のアプローチ〜
目的:猫背の改善
①.うつ伏せになりローラーに胸を乗せる
②.体重をかけながら左右に4往復程度ロールさせる
〜Point〜
呼吸を止めないように注意する
③.手の平を下に向け腕を真っ直ぐ伸ばし、
床と平行にして4往復スイープさせる
〜Point〜
姿勢を崩さないように注意する
〜広背筋のアプローチ〜
目的:肩甲骨の動きを改善+腕を上げやすくする
※緑と黄色に分けて行う
①.横向きに寝て膝を少し曲げる
脇の下にポールを入れて片手で支える
②.ポールを掴みながら背伸びをするイメージでロールする
③.手の平を上に向け腕を真っ直ぐ伸ばし、
床と平行にして4往復スイープさせる
〜Point〜
姿勢を崩さないように注意する
このように、肩こりであっても全身を対象に
ストレッチやリハビリを行っていくことは大切です。
特に、上半身の動きを改善することは
肩こりの改善に繋がり、
併発しやすい腰痛の予防などにも繋がります。
肩の動き改善をする方法は、他にもたくさんあります。
スポーツに特化した動きなどは、
今後紹介していきますのでお楽しみに(^_^)v
関連記事:脊柱起立筋のストレッチポール
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