前回の続き、

シンスプリントの症状について話をしていきます。

 

〜シンスプリントの症状〜

脛骨内側(主に下1/3内くるぶしの上12〜20cm)の

圧痛運動時痛腫脹が主症状です。

場所によって痛みが出る動作、症状の程度が異なります。

筋肉に近い部位(青色)

 →蹴り出し動作で痛む 比較的治りが早い

に近い部位(緑色)

 →踏み出す動作で痛む 重症で治りが遅い

 

足首底屈に抵抗を加えると、 痛みが増強するのが特徴です。

 

前方型と後方型の違い

前回少し触れましたが、

シンスプリントは原因によって分類ができます。

前脛骨筋腓骨筋が原因の前方型は、

脛骨の前側に痛みが出てきます。

ランニングなどで、

前脛骨筋に負担がかかることで起こるとされています。

 

一方、ヒラメ筋後脛骨筋などが原因の後方型は、

脛骨の後側に痛みが出てきます。

回内足(プロネーション)扁平足などの

身体的特徴がある人に多いとされています。

一般にシンスプリントは、

後方型での発生が多いとされています。

 

〜シンスプリントの分類〜

シンスプリントの痛みの程度は、4段階に分類できます。

Stage1:痛みはあるがウォーミングアップにより消失する

Stage2:ウォーミングアップによって痛みは消失するが、

      運動終了間近に痛む

Stage3:日常生活に支障は無いがスポーツ中に常に痛む

Stage4:局所の痛みが常にあり日常生活に支障が出ている

 

シンスプリントと疲労骨折の違い

シンスプリントと脛骨疲労骨折では、

痛みがある場所が似ています。

シンスプリントの40%は両側に発生し、

痛みがある範囲が約10cmです。

一方、疲労骨折は片側に発生することが多く、

範囲が5cm以下とピンポイントで痛みが発生します。

 

疲労骨折は、

疾走型走る競技に多い

跳躍型ジャンプ競技に多い

後内側型:様々なスポーツで発生 最も多い

に分類でき、

シンスプリントと位置が似ているのは後内側型です。

 

判断するにはレントゲンが有効ですが、

初期段階ではシンスプリント・疲労骨折ともに写りません。

レントゲンに写るということは、

痛みが悪化して骨にまで異常があることを意味しています。

 

MRI検査によって白く肥厚した部分が写り、

疲労骨折の場合、

シンスプリントより肥厚の範囲が大きくなります。

 

他の疾患と比べて内容があっさりしてますね(^_^;)

シンスプリントで重要になるのは、発生原因と診断、

リハビリだと私は考えます。

 

次回からリハビリの話をしていきますが、

内容盛りだくさんに書いていきますよ(^_^)v

 

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