前回は、腰痛の原因である

脊柱起立筋へのアプローチの話をしました。

腰痛の局所をケアすることも大切ですが、

関連する筋肉のケアも同様に大切になってきます。

今回も腰痛に対するストレッチポールの話ですが、

少し違った視点から書いてみたいと思います。

 

〜胸椎に対するアプローチ〜

背骨の中央から上部に対してのアプローチです。

デスクワークなどで長時間座っていると、

猫背になり呼吸が浅くなります。

その結果、頭痛腰痛を引き起こしたり、

持久戦のスポーツでは不利に働くことが考えられます。

★狙うポイント↓

①.両手を首の後ろor胸の前で組み、

  胸椎下部にポールを当てる

②.上下に4往復程度ほぐす

〜Point〜

お尻を浮かせる

背筋を伸ばして背中の筋肉をほぐすイメージを持つ

体重が乗りやすいため強さに注意する

③.身体を起こしたまま左右に4往復程度動かす

 

〜殿部に対するアプローチ〜

殿部の中でも主に、

大殿筋中殿筋周辺にアプローチをしていきます。

股関節の安定上半身の倒れ込みを防ぐ役割があるため、

柔軟性が低下すると体幹部への負担が大きくなります。

適切な臀部の柔軟性を保つことで、

下半身のパワーを体幹部にしっかり伝えられるようになり、

脊柱起立筋の負担を軽減することに繋がります。

関連記事:大殿筋ストレッチ

     中殿筋ストレッチ

★狙うポイント↓

〜ゾーン①のほぐし方〜

①.横向きに寝た状態で体重を肘で支える

②.骨盤を上下左右に4往復程度動かす

〜ゾーン②のほぐし方〜

①.ポールを①より少し上に当て、両肩を床につける

②.お尻の筋肉を意識して膝を左右に4往復程度動かす

 

〜腸腰筋に対するアプローチ〜

股関節の大きな筋肉へのアプローチです。

股関節の屈曲インナーマッスルとして活躍する、

重要な筋肉です。

柔軟性を保つことで、

スムーズな足の運び骨盤の安定に役立ちます。

関連記事:腸腰筋ストレッチ

★狙うポイント↓

①.足の付け根にポールを当て、両肘をつけて体重をかける

〜Point〜

身体を床と平行に保つ

②.深呼吸しながら左右に4往復程度動かす

〜別角度の伸ばし方〜

①.静止した状態で足を伸ばす

②.足を90度に曲げ伸ばしする(4往復程度)

〜Point〜

足を少し横に倒すとほぐれるポイントが変わる

 

今回挙げた3種類のアプローチ方法は、

 腰痛だけでなく様々な障害予防に役立ちます。

 

 

局所のアプローチをして変化が感じられない場合、

別の筋肉や関節が原因の可能性が疑われます。

つまり・・・

どの障害部位であっても、ポールの使い方が分かっていれば

腰痛のセルフケアが可能になります。

一つの障害に対して、

何種類かのセルフケアを覚えるのは鉄則だと思います。

 

関連記事:脊柱起立筋のストレッチポール

     胸部・背部のストレッチポール

 

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